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【2】「香りとの出会い」ソルナスのストーリー

こんにちは!ソルナス広報部です。本日はソルナス代表/本部順和の「香りとの出会い✨」のストーリーをお届けします。

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【香りとの出会い】

香りは昔から好きでした。でもそれは植物の香りではなく、香水。
香りそのものに出会ったのは、小学1年生のときに北海道旅行のお土産に父が買ってきてくれたスズランの小さな香水。スズランの香りは合成で、お土産ショップに売っていただろう香水でしたが、私はその香りが大好きでした。宝物としてかなり長く保管していたのを覚えています。


本格的に香りに興味を持ち始めたのは、高校生のときです。友人のお母様の香水にノックアウトされてしまったあのとき。私が香りの世界に導かれた瞬間だったのかもしれません。
香水をつけることは、お気に入りの服を着ている感覚です。気分を上げてくれて、自分の女性性を感じさせる魅惑的なもの。私にとって、それはある意味、衣服よりも圧倒的なものでした。ワクワクさせる何か、ときめく何かを感じさせてくれる存在です。

香りは全身にまとうもの、また服と違って、見えないもの。その人の雰囲気を伝えることができてしまう、魔法衣とでも言うのでしょうか。


ちなみにその香りはGuelain(ゲラン)のMITSOUKO(ミツコ)
フランスの小説に登場する日本人女性をモチーフに創作された香りです。シプレ(※)の特徴にピーチのフルーティな香り、トップノートはスパイスも加わり意思の強さ感じさせます。一方でフローラルとピーチが女性らしさと秘められた情熱を感じさる香りです。オリエンタルというよりは、慎ましさや情熱、毅然としながらも柔らかい要素を内包した美しい香りです。

※シプレの特徴は、各種のウッディ(木の香り)、モス(苔)の香りや、ムスクなどの動物性の重い感じと、トップノートで爽やかな柑橘系の香りです。重たい感じの香りと、軽い柑橘系という相反する香りが、お互いに主張しながらもバランスのとれた一つのフレグランスの中に存在するのが、シプレ調の香りです。

🌲次回をまたお楽しみにしてください🌲

【1】SolLunas(ソルナス)きっかけのお話はこちらから

【3】ソルナス代表/本部順和の「アロマとの出会い」はこちらから

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