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被災地ボランティアのマッチングにGoogle Mapを活用しよう!

先週、私は2泊3日で輪島市を訪問し、能登震災の現状を自分の目で見てきました。

そこで気になったのは、ボランティアの数が圧倒的に少ないという問題です。

著名人や過去の震災支援経験者からも、能登に入るボランティアが少ないとの声が上がっています。

輪島から金沢までの往路は2時間半と日帰り圏内へと改善されましたが、この状況はなぜなのでしょうか?

情報不足とマッチングの課題

被災していない私から見ると、誰がボランティア活動をしているのか、支援を必要としている人とサポートしたい人がどのようにして繋がるのか、情報が圧倒的に不足していると感じます。

シンプルにサポートを必用としている人とサポートしたい人がなぜ直接つながれないのか?

経験がある団体や自治体が苦労して間に入ってくださっていますが、なかなかスピード感は出てきません。

Google Mapで解決できる?

そこで提案したいのが、Google Business Profile (Google Map) を利用したボランティア募集です。

Google Business Profileを活用するメリット

  • 各地域の店舗は地域のコミュニティの中心であり、多くの人が利用しています。

  • 店舗情報にボランティア募集情報を掲載することで、サポートしたい人は地図上から簡単に情報を収集できます。

  • 直接的な繋がりを増やすことで、迅速な支援が可能になるだけでなく、復旧へのモチベーションも高まります。

  • 店舗への関わる人が増える事で、将来の経営に前向きな動きがでる。

誰でも簡単に始められる

Google Business Profileの運用に不慣れな店舗でも、代理で運用する人を設定できます。

まとめ

ややこしく考えてシステムを新規に構築したりすることなく、既にあるサービスを活用することで、直接の繋がりで被災地支援を進めていくことが可能です。

生成AI の活用方法、IT ツールの応用方法などのご相談は下記のリンクからお願いします。


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