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女ひとり旅 ピンクガネーシャへ行くバスの本数が少なくなった? 後半[タイ旅行編ep.16]

チケット購入の翌日、朝6時半過ぎ宿を出発して、BTSエカマイ駅へ向かう。
午前7:10 東バスターミナルに到着。
4人組の日本人グループ、2組と1人旅らしい日本人2~3人の姿を見かける。
日本人に人気の観光地らしい。
10番の乗車口から、バスに乗り込む。
チケット購入時に撮影したチケット画像をスマホで提示して、係員に確認してもらい着席する。
ミニバスのつもりで来たが、思ったよりバスが大きい。

定刻通りバスは出発した。
出発後暫くして、停留所に停まる。
地元の人が乗り込んで、満席になる。
けれど、中々出発しない。
係員が2人がかりで、何回も乗客の数を数え直している。
25分程、そこで停車していただろうか。
またバスが動き出した。
次は終点のチュチュンサオバスターミナルまでとまらないはずだ。

午前9:30 チュチュンサオバスターミナル到着。
人の流れに乗って、テンソウに乗り込む。
程なく満員になり、テンソウが走りだす。

午前10:00 ピンクガネーシャに到着。
エカマイ駅の東バスターミナルから片道2時間半、宿からは約3時間半かかった。
テンソウの片道料金は40バーツ(160円)。
目的地到着後、運転手に手渡しで支払った。

これがピンクガネーシャ

参道には屋台が出て、少し静かなお祭りのような雰囲気だ。
ピンクガネーシャにお願い事をすると3倍の速度で叶うとか、叶わないとか。

お願い事はネズミの耳元で囁く

ネズミが複数いるのは、自分が生まれた曜日のネズミに願い事を囁くためらしいけれど、どの子が何曜日か分からない。
願い事は、フィーリングで近くにいたねずみさんに囁いておいた。

チュチュンサオバスターミナルへ戻るテンソウの時刻表

午前11:20発のテンソウに乗ってバスターミナルに戻った。
時刻は12時前、窓口で次のバスチケットを買おうとすると13:30出発だと言う。
バスターミナル内は、クーラーも付いて快適とは言え、何もない場所で1時間半待ちは勿体ない。
他のミニバスを探すも、乗車出来そうなバスは見当たらない。

12:30過ぎにバンコクへ戻る列車があるとGoogle mapで調べ、列車で戻る事にした。
同じテンソウに乗ってここまで戻って来た日本人グループに声を掛けて、テンソウをチャーターして、バスターミナルから1kmの距離にある国鉄の駅へ向かう。
チャーターの相手方提示価格は200バーツ。
150バーツに値切り、1人25バーツで割り勘をする。
こんなことなら、バスターミナルに戻る途中の国鉄駅で途中下車しておけば良かった。
列車は3等の座席無し(standing)で、バンコク、フアランポーン駅までで13バーツ。
到着予定時刻は2時過ぎ。
列車に乗り込んで数分後、バンコクへ向けて出発した。



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