Chicken travel alone

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Chicken travel alone

This is a record of a trip basically for one person and occasionally for two. 基本は1人旅、たまに2人旅の記録を綴ります。 Youtube:Chicken travel alone 毎週更新中です。

最近の記事

女ひとり旅 現地ツアーで行く水上マーケットと線路の上の市場③アンパワー水上マーケット[タイ旅行編ep.23]

15:05 ワットバーンクン到着。 ワットバーンクンは、菩提樹が本堂を包むように生え、幻想的な雰囲気の寺院。 敷地内にムエタイをするマネキンのような像もあるようだった。 「あるよう」というのは、遠目に眺めただけで、近くに寄って見なかったから。 胃痛のピークがここで来て、本堂の中と外、その近くしか見ていないからだ。 近くの屋根のある食堂兼売店で水を買って、休憩時間をとってもらう。 ガイドさんには心配と迷惑をかけてしまったが、ツアー客が私1人の恩恵で、時間の使い方に融通がきい

    • 女ひとり旅 優しい挨拶と強い挨拶[マダガスカル旅行編ep.34]

      「ニーハオ」 「ニーハオ」 「サラーマ(マダガスカル語のこんにちは)」 「ハロー」 「ニーハオ」 「ニーハオ」 少し歩くだけで、よく声を掛けられる。 最初は「こんにちは~」と日本語を返してみたものの、日本語のハローは通じない様子。 ここに来る東アジア人は、大体中国人なのだろう。 「ハロー」に対して「ハロー」を返すと「調子はどう?」と尋ねられる。 律儀に「私は元気です」と答えると自己紹介をされてしまう。 答えを誤ったかとまごついていると、今夜空いてる?と聞かれてしまう。 うー

      • 女ひとり旅 現地ツアーで行く水上マーケットと線路の上の市場②メークロン鉄道市場[タイ旅行編ep.22]

        13:15 メークロン鉄道市場到着。 1か所目のダムヌンサドゥアック水上マーケットから車で10~15分程で、到着した。 ここは線路の上に市場があり、1日数本の列車が通る時だけ「さっ」と商品を片付け、列車が去るとまた商品を広げて、商いを続けるというユニークな市場だ。 商品は観光客向けのお土産から地元の人も買いに来るような食材まで、色々だ。 駅舎の中にも線路付近までテーブルを出した飲食店があり、面白い。 日差しは強く、湿度は高い。 けれど日陰に風が通ると思いの外、過ごしやすい

        • 女ひとり旅 現地ツアーで行く水上マーケットと線路の上の市場①ダムヌンサドゥアック水上マーケット[タイ旅行編ep.21]

          水上マーケット2ヶ所と線路の上の市場、メークロン鉄道市場へは現地ツアーを利用して行った。 バンコクから南西に車で2時間程の距離にある市場は、自分1人で公共交通機関で行くよりも車で行けるツアーの方が効率が良くて、楽ができる。 KKdayで事前予約した約5500円のツアー。 英語ガイドの混載車を予約したので、他のお客さんと一緒にツアーに参加する形になる。 と考えていたものの、ツアー前日、ガイドの方とwhatupでやり取りをして、お客さんは臆病者1人と伺った。 1人でもツアーを実施

        女ひとり旅 現地ツアーで行く水上マーケットと線路の上の市場③アンパワー水上マーケット[タイ旅行編ep.23]

          女ひとり旅 ひとりで楽しむ高層階のルーフトップバー[タイ旅行編ep.20]

          午後6:18 やっと目的地Red Sky Restaurant, 55th floor at Centara Grand at centralwOrldに到着した。 (下のアドレスは、Googlemapのリンクに飛びます) https://goo.gl/maps/JYrE7QSDBa3DuwZY8 場所が分かりにくく、少し迷った。 セントラルワールド内のセントラルグランドホテルにある、55階のレストランから外階段を1階分上った先にあるレッドスカイバー。 ホテルのレセプション

          女ひとり旅 ひとりで楽しむ高層階のルーフトップバー[タイ旅行編ep.20]

          女ひとり旅 異国の中で更に異国を感じるインド人街とチャイナタウン 後編[タイ旅行編ep.19]

          サンペーン市場を抜けて、ワットトライミットやフアランポーン駅のある方向へヤワラート通りを歩いて行く。 突き出した看板と通りは香港や台湾ようでもあるけれど、タイ語が混じる看板を見るとここがバンコクだと思い出させてくれる。 ヤワラート通りの端まで歩き、中華街門まで至る。 ここから後10~15分歩いて、フアランポーン駅まで移動する。 時刻は5時前、一度昼食の休憩をはさんだものの、朝からほとんどずっと歩き続けている。 誰かに強制されているわけではないのに、短い時間でバンコクを楽し

          女ひとり旅 異国の中で更に異国を感じるインド人街とチャイナタウン 後編[タイ旅行編ep.19]

          女ひとり旅 異国の中で更に異国を感じるインド人街とチャイナタウン 前編[タイ旅行編ep.18]

          ワットポーから徒歩10分、オールドサイアムショッピングプラザに到着した。 これから歩くインド人街とチャイナタウンのルートを駅で言えば、ワットポー最寄りのサナムチャイ駅から、MRT2つ隣のフアランポーン駅まで歩いて、異国情緒を堪能するルートだ。 ここはインドと中国を感じる綺麗なショッピングモールだ。 ショッピングモール内は冷房が効き、1階には市場風の服飾店と屋台風のフードエリアもある。 ウインドウショッピングを楽しんで、外に出る。 パーフラット通りから道を一本入った路地には

          女ひとり旅 異国の中で更に異国を感じるインド人街とチャイナタウン 前編[タイ旅行編ep.18]

          女ひとり旅 エメラルド色の仏舎利殿が美しいワットパクナム[タイ旅行編ep.17]

          ピンクガネーシャが空振りになった日の朝、目的地をワットパクナムに変更した。 ここもバンコクに来たら是非行きたいと思っていた場所だ。 BTSエカマイ駅からMRTブルーラインに乗り換えて、Bang Phai 駅まで向かう。 エカマイ駅から片道1時間程かかった。 バンコクには高架鉄道と地下鉄の駅が張り巡らされ、地図で見る分には何処でもすぐ行けるような錯覚を覚える。 実際に乗り継いでみると、駅は階段が多く、乗り継ぎは結構歩く。 バイクタクシーを駆使して動けばスイスイ移動出来るのか

          女ひとり旅 エメラルド色の仏舎利殿が美しいワットパクナム[タイ旅行編ep.17]

          女ひとり旅 ピンクガネーシャへ行くバスの本数が少なくなった? 後半[タイ旅行編ep.16]

          チケット購入の翌日、朝6時半過ぎ宿を出発して、BTSエカマイ駅へ向かう。 午前7:10 東バスターミナルに到着。 4人組の日本人グループ、2組と1人旅らしい日本人2~3人の姿を見かける。 日本人に人気の観光地らしい。 10番の乗車口から、バスに乗り込む。 チケット購入時に撮影したチケット画像をスマホで提示して、係員に確認してもらい着席する。 ミニバスのつもりで来たが、思ったよりバスが大きい。 定刻通りバスは出発した。 出発後暫くして、停留所に停まる。 地元の人が乗り込んで、

          女ひとり旅 ピンクガネーシャへ行くバスの本数が少なくなった? 後半[タイ旅行編ep.16]

          女ひとり旅 ピンクガネーシャへ行くバスの本数が少なくなった? 前半[タイ旅行編ep.15]

          アユタヤ遺跡を日帰りで堪能した次の日の朝、6時半には宿を出ようと思っていたのに、宿を出たのは8時半だった。 朝早くから行動するのは、どうも苦手だ。 BTSに乗って、エカマイ駅で降りて、東バスターミナルへ向かう。 ピンクガネーシャは、名前の通りピンク色のガネーシャ神の像がアイコニックなお寺とテーマパークが融合した様な場所だ。 日本人の先達が書いたブログを参考に、ミニバス(ロットゥー)とソンテウ(乗合トラック)を乗り継いで向かおうと予定していた。 比較的マイナーなスポットへ向

          女ひとり旅 ピンクガネーシャへ行くバスの本数が少なくなった? 前半[タイ旅行編ep.15]

          女ひとり旅 ホステルに出入り出来ず苦労する旅人たち 後半[タイ旅行編ep.14]

          チェックインした次の日の夜、共用バスルームで歯を磨いているとインド人らしいおじさんに、あんたはホステルスタッフかと話し掛けられた。 どう見ても、ホステルのゲストに見えると思うんだけど…歯ブラシを咥えたまま、おじさんの様子を伺う。 おじさんは空港に急がないといけないのに、ホステルスタッフがおらず、チェックアウト出来ない。 だから、あんたにルームキーと現金を預けたいと言う。 おじさんにホステルスタッフに電話したらどうか?と伝えると、連絡先は知らないと言う。 Whatupは?と

          女ひとり旅 ホステルに出入り出来ず苦労する旅人たち 後半[タイ旅行編ep.14]

          女ひとり旅 ホステルに出入り出来ず苦労する旅人たち 前半[タイ旅行編ep.13]

          午後4:07 ホステルに到着して、扉に手をかけるも開かない。 呼び鈴を何時か押して様子を見るも、10分経っても誰も来ない。 たった7kgのバックパックは肩にのしかかり、暑さとコインロッカーにやられた私から、何処かで時間を潰してくると言う選択肢を奪う。 Hotels.comで予約した時の自動返信メールに電話番号の記載があったはずだ。 思い出してwhatupでメッセージを送る。 すぐ既読が付いて、返信も来た。 数分でスタッフが来て、ドアを開けてくれるとのこと。 チェックインの

          女ひとり旅 ホステルに出入り出来ず苦労する旅人たち 前半[タイ旅行編ep.13]

          女ひとり旅 コインロッカーが開かないくらい想定内、何てわけないじゃん[タイ旅行編ep.12]

          午後3:15 MRTペッチャブリー駅のコインロッカーに戻ってきた。 朝6時過ぎに荷物を入れた時は、指紋も採取され、+81で始まる携帯電話番号も入力した。 けれど、タイの電話番号が付いていないタイ旅行用SIMカードだからか、折り返しのSMSがこちらに届かなかった。 登録した情報によりコインロッカーの扉は開いたし、すぐ列車に乗らなくてはならない。 まあ、大丈夫だろうとの甘い見込みで、荷物を入れた半日前の自分を殴りたい。 荷物の取り出しに必要となるかもしれない相手からのSMSが

          女ひとり旅 コインロッカーが開かないくらい想定内、何てわけないじゃん[タイ旅行編ep.12]

          女ひとり旅 アユタヤ遺跡をトゥクトゥクで巡る日[タイ旅行編ep.11]

          アユタヤ遺跡は比較的狭い範囲に集まっているものの、ガイドブックに載るような特に見所の遺跡6箇所は点在して、離れている。 もし自転車で巡っていたら21km程の距離をサイクリングする予定だった。 気候が良ければ21kmのサイクリングも余裕だろう。 けれど朝8時半現在、体感温度は40度くらい、日本の真夏の蒸し暑さ、正午頃かと思う日差しの強さだ。 遺跡に到着する度に、ドライバーさん(Mina さん)に集合時間を言われ、その間に遺跡を見学して、時間に合わせて戻ってくる。 時間配分は

          女ひとり旅 アユタヤ遺跡をトゥクトゥクで巡る日[タイ旅行編ep.11]

          女ひとり旅 バンコクからアユタヤへ列車で日帰り往復する1日[タイ旅行編ep.10]

          午前7:05クルンテープアピワット中央駅に到着した。 Googlemapの乗り換え案内によれば、MRT Bang Sue駅から中央駅に乗り換え際は1kmの移動、14分かかると表示されていた。 切符を買ってホームに降りる時間を考えると結構ギリギリだ。 駅は広く、綺麗だった。 駅の案内表示に従って移動すると5分程で国鉄の切符売場まで到着した。 ネットで見た事前情報とは少し違うようだ。 7:30の列車に乗る予定だったが、1本早い7:10の快速列車に乗れそうだ。 切符を買って、案

          女ひとり旅 バンコクからアユタヤへ列車で日帰り往復する1日[タイ旅行編ep.10]

          女ひとり旅 早朝から効率的に活動を開始したいアユタヤへ行く日[タイ旅行編ep.9]

          午前4:30 深夜1時頃から温めて続けた椅子を立って、化粧室へ行く。 顔を洗ってコンタクトを入れる。 身支度を整えて、エアポートレイルリンクのあるスワンナプーム国際空港の地下1階へ向かう。 夜が長過ぎて困ることはなく、地図を確認したり、本を読んでいる間に、移動する時間になった。 空港の搭乗ロビーは深夜でも人通りが絶えず、危ない雰囲気は感じなかった。 空港のフリーwifiは電波が弱いのか、noteに写真をアップロード出来ない、ネット検索しても途切れるため、自分で購入したシムカ

          女ひとり旅 早朝から効率的に活動を開始したいアユタヤへ行く日[タイ旅行編ep.9]