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女ひとり旅 ピンクガネーシャへ行くバスの本数が少なくなった? 前半[タイ旅行編ep.15]

アユタヤ遺跡を日帰りで堪能した次の日の朝、6時半には宿を出ようと思っていたのに、宿を出たのは8時半だった。
朝早くから行動するのは、どうも苦手だ。

BTSに乗って、エカマイ駅で降りて、東バスターミナルへ向かう。
ピンクガネーシャは、名前の通りピンク色のガネーシャ神の像がアイコニックなお寺とテーマパークが融合した様な場所だ。
日本人の先達が書いたブログを参考に、ミニバス(ロットゥー)とソンテウ(乗合トラック)を乗り継いで向かおうと予定していた。

比較的マイナーなスポットへ向かう場合、先に行った人の経験談は役に立つ。
そのブログによれば、ミニバスの本数はそこそこあった様に思う。

午前9:00 バスターミナルでピンクガネーシャ行きの18番窓口でチケットを購入しようとすると、次は13:30出発だと言う。
時刻表を見せて貰うと5:30/7:30/13:30/16:30の4本しかない。
帰りの時刻表を見せて欲しいと頼むと同じ時刻だと言う。
折り返し運転はしないのだろうか。
(翌日分かった事だけれど、行きも帰りも、上の時刻表が正しいようだった)

ここからピンクガネーシャまで軽く2時間かかる。
ピンクガネーシャを出発するソンテウの最後の便は16:30のはず。
もし昼13:30のバスで向かうと、現地滞在時間は1時間あるかどうか。
帰りの時刻を気にする小旅行になりそうだ。
それに4時間半後にまた、エカマイ駅まで戻る時間ももったいない。

翌日の朝7:30のバスチケットを購入して、今日は予定変更。
別の場所へ行こう。

実際に購入したチケット

紙のチケットはなく、チケット購入時にスマホで写真を撮るように言われた。
上のような画面を乗車時に係員に提示する形式。
環境に配慮している、と言えなくもない。
購入時に空いていれば、座席指定も可能。
料金は片道110バーツ(440円)。

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