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女ひとり旅 ツアーを使って楽したらいいじゃん・前半[マダガスカル旅行編ep.4]

1人旅するには、公共交通機関が欠かせない。
公共交通機関は、地元の方の足であると同時に旅人の足でもある。

マダガスカルの国内移動を手段・所要時間・コストの面から考えると、次のようになった。
手段:
長距離バス(道が悪く時間がかかる。首都~モロンダバで約18時間程)
飛行機(1時間程で都市の移動可能だが、乗りたい3フライトで合計10万円近くかかる)
所要時間:長距離バス(18時間/回)
     飛行機(1時間程/回)
コスト:長距離バス 約3,000円/回
    飛行機 約30,000円/回

飛行機の所要時間は1時間程とはいえ、空港までの往復、待ち時間を加味すると半日は拘束される。
また5日に1回のフライトでは、旅の日程が固定され自由度が低くなる。
かといって、自由度無限大の自動車移動も候補には挙がるが、ペーパードライバーの臆病者には、雨季の悪路が想定される海外でいきなり長距離ドライブは厳しい。

国内移動は、バスでも飛行機でも移動日の自由度の低さやコストはネックになる。
国内線の飛行機代に10万円程かけるなら、現地ツアーやカーチャーターに10万円の予算を付けて、面倒な移動の問題を解決すればいい。

そこで国内移動を含んだ現地ツアーがないか調べてみた。
因みに、日本出発から添乗員が付くような、日本のメジャーな旅行代理店は初めから候補の外だ。
理由は簡単。
希望の目的地・日程で利用しようとすると1回の旅行で費用が軽く100万円を超えるからだ。


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