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女ひとり旅ー伝統舞踊ってわからない[バリ島旅行編ep.10]

伝統舞踊って、お好きですか?
私は華々しく音が鳴って、煌びやかなもの、或いは、勇壮なダンスが始まったりするのが好きです。
ゆったり静かな舞や、踊りのストーリー性の理解が必要な物は理解がいまいちだからか、同じような場面が続くと、次の展開が気になって、眠くなります。

バリ島ウブド滞在中に、一度ウブド宮殿に伝統舞踊を見に行きました。
滞在前は、毎日でも出かけていこうと思っていたのが、実際に行ったのは1回切り。まあ、観光してウブドに戻ってくると開演時間に間に合わないからというのもあるのですが。

夜7時頃から開始で、所要時間は2時間程です。
私が行った時は、少し早めに行き良い席を取った(全席自由席)のですが、途中で雨が降り、会場隣の屋根のある施設に移動しました。

次の会場は立ち見で、途中からコンクリートに座ったのですが、お尻も痛いし、何だか集中できなく、またインドネシア到着日のことでもあり、移動の疲れか眠くなってしまいました。

2時間の最後まで残っていたのは、半数をこえるくらい。残りの半数は途中で帰ったようでした。

バリ島の伝統舞踊はこのウブド宮殿とウルワツ寺院のケチャックダンスを見に行きました。どちらも途中までは楽しく鑑賞できるのですが、後半はどうも気が散ってしまいます。
こういうのを「ふむふむ」言いながら、理解できる大人になりたいのですが、どうもまだ未熟者です。
分からないのは理解が足らず、その姿勢も足りないのですが「わかる」大人になりたいものです。

※サムネイル画像は、ウブド宮殿のバロンダンスの一幕、実際に鑑賞した際の写真です。


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