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女ひとり旅 ロストバゲージ対策とエチオピア航空の機内持ち込み荷物の重さ制限[マダガスカル旅行編ep.13]

3年前にエチオピアでロストバゲージに遭い、国際線の到着ロビーにはSIM屋と両替屋しかなく困り果てた経験がある。
現地の人はそこで生活しているのだから、最悪パスポートとクレジットカードがあれば何とかなる!と考えていた私は見込みが甘かったことを実感した。

国際空港から街に出ていれば、確かにスーパーや雑貨店は見つけられたかとは思うけれど、その日はエチオピア到着の4時間後にラリベラと言う地方へ国内線を乗り継いで移動する予定があった。
ラリベラにはコンビニなんてあるはずもなく、その小さな空港に到着して移動開始3分後にはヤギの群れをすり抜ける車窓の景色にワクワクしていた。

結局、楽しんでいるならいいじゃん!
と言う声が聞こえて来そうだけど、楽しんだ者勝ちだ。
その後、雑貨屋へシャンプーを買いに行くも「ない」と言われ、私の英語が不味かったのか?ないことは無いと思うのだけれど…とすごすご退散した。
宿泊したロッジで知り合った日本人女性に試供品のシャンプーを分けていただいた。

前置きが長くなったのだけれど、本題に入ろう。
臆病者のロストバゲージ対策は、荷物がなくなった場合に備えて、機内持ち込み荷物のみで現地で過ごせる荷造りをしている。
いわゆるバックパッカー。
私の場合、預け荷物が補助、機内持ち込み荷物がメインだ。

エチオピア航空の機内持ち込み荷物の制限は12kg。
これは下のやり取りを経て、確認した内容だ。

エチオピア航空のホームページには、機内持ち込み荷物は7kgとも7kg+5kg(電子機器)で合計12kgとも読めるような不思議な書き方がされていた。
そこでアフリカ旅行を手掛けるツアー会社に問い合わせたところ、12kgが正しいという答えであった。

次にエチオピア航空の日本支店に問い合わせた。
エチオピア航空のオペレーター 以下エ)に省略。
質問1 機内持ち込み荷物の重量制限は12kgですか?
エ)12kgとはどこに書いてありますか?
逆質問を受けた。
私)エチオピア航空のホームページに書いてありました。
エ)どこに書いてありますか?
私)ホームページの手荷物に関する欄です。7kgに電子機器等5kgを足し合わせて12kgですよね?
エ)そんな風に書いてありますか?
私)…(再度手荷物の重量欄の内容を説明する)
エ)そのようにも読み取れますね。
私)12kgは違うということですか?
エ)そのようにも読めます!

これもアフリカの風が吹いているのだろうか。
質問2 虫よけスプレーは、液体も缶タイプも、両方機内に持ち込めるとインターネットで調べたのですが、間違いありませんか?
エ)缶タイプは持ち込めません。

その後電話がかかってきて、缶タイプ、液体タイプ両方とも虫除けスプレーは持ち込み可能と聞き取った。
(液体、缶タイプともに内容量の制限は有)


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