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わたしの悩みに、答えていく。 はたらく女性向け、妊娠と出産を考えるメディア。

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    SOLUME(ソリューム)葉酸と5種の栄養ゼリー りんご味 30包 葉酸 サプリ 妊娠 栄養機能食品

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産み育てる苦労が可視化されてきたこの社会で、出産を控えて思うこと。

はたらく女性にとって、妊娠・出産は大きなキャリアの分岐点です。いまの社会で仕事に打ち込みたいと考えるほど、妊娠という選択をとる難しさは増すように思えます。 編集者・ライターの中道薫さんは、いままさに妊娠中。女性エンパワーメントに取り組む「NewsPicks for WE」での活動を通じて、女性活躍のさまざまな壁を間近に見てきた彼女もまた、キャリアの分岐点を控えています。妊娠に踏み切ったことで見えてきた世界や、出産に向けての思いを聞きました。 (取材+文:菅原さくら、撮影:

    • SOLUME library お別れのご挨拶

      こんにちは、ハヤカワ五味です。 私たちがSOLUMEを立ち上げたのは、約一年前。多くのはたらく女性や、妊娠・出産・育児という人生の大きな節目に立ち向かうすべての人に向けた、ブランドでした。医学的な知識の提供だけではなく、個人の体験や感情に寄り添う情報を届けること。そして、一人ひとりが自分らしい選択をできるようにサポートすることを目指してきました。 そして今日、私たちはメディア「SOLUME library」の歩みをいったん終える準備が整いました。 これまでを振り返ると、

      • 里親制度で、血のつながらない子どもを養育中。「この子を幸せにしたい」ゆえのジレンマと子育ての喜び

        「特別養子縁組」「里親」といった言葉を聞いたことがあるでしょうか。特別養子縁組は、血のつながらない子どもとの間に法的な親子関係を発生させる制度。「里親」は、何らかの理由で実親と暮らせない子どもが、第三者から養育を受ける制度です。先進国ではどちらも一般的ですが、日本ではまだまだ浸透していません。 実の子どもを持つことを諦めた夫婦にとっても、特別養子縁組や里親は、子育てをするためのひとつの選択肢になっているようです。今回は、1年前から里親として5歳の男の子を育てるえとみほさんに

        • 東京から福岡へ子連れ移住。就学直前のタイミングを見逃さず、1ヶ月半でやりきった

          この数年でリモートワークに対応する企業も増え、いままでとは違う土地に住める可能性も広がってきました。でも子育て中だと、生活を変えるハードルがとたんに上がってしまうものです。 今回登場するのは昨年、東京から福岡に移住を果たした田村梨江さん。ご自身の会社を経営しながら、7歳の息子さんをシングルで育てています。移住を決めたきっかけや子どもがいるなかでの準備、仕事と生活がどのように変わったのかを伺いました。 仕事のための移住。でも、息子にとってもベストタイミングだった ――田村

        産み育てる苦労が可視化されてきたこの社会で、出産を控えて思うこと。

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          SOLUMEの存在意義と、届ける難しさを痛感した一年でした

          こんにちは、ハヤカワ五味です。SOLUMEを立ち上げたのは2023年5月。同時に開設した「SOLUME library」の記事を仕込みはじめたのは、昨年9月ごろのことでした。はたらく女性に向けて、経験者の声と専門家の正しい情報を届けるべく、さまざまな企画を考えてきました。 編集方針は、一人称のエピソードをたくさん集めるということです。 ネット上では、ネガティブな声が広がりやすいし、属性もマジョリティに偏りやすい。でも、オフラインでは、はたらく女性の妊娠と出産に関するエピソ

          SOLUMEの存在意義と、届ける難しさを痛感した一年でした

          新卒一年目で出産を決めた。子どもとキャリアを同時並行で育てていくために、考えたこと

          出産のタイミングとキャリア形成は、働きながら子育てしたいと思う女性にとって切り離せない問題です。 今回登場いただくりすぽんさんは、新卒一年目の11月、23歳で妊娠。パートナーとは結婚を前提にお付き合いしていたものの、出産や育児とキャリアの両立に、まず不安を抱いてしまったといいます。また、コロナ禍での妊娠・出産という特殊な状況は、彼女にとってプラスもマイナスもあったようです。 それでも、りすぽんさんは子どもと仕事をあきらめませんでした。若くして産む環境をどのように整え、どの

          新卒一年目で出産を決めた。子どもとキャリアを同時並行で育てていくために、考えたこと

          「好きな仕事を続けたいからこそ、代替可能な人でいる」産後、二度の転職でつかんだ希望どおりのキャリア

          子育てと自分のやりたいことを両立している人は、どうしても“スーパーウーマン”に見えてしまいがち。とくにインタビュー記事では、そのすごさばかりに目がいってしまいます。でも、100%スーパーウーマンな人なんて、きっといません。いろんな方の物語を聞きながら、自分に合った「子育て×自己実現」のヒントを探してみませんか? 第4回に登場するのは、35歳で出産後、これからのキャリアを考えてニ度の転職をした広瀬絢子さん(仮名)。最初の職場では産休育休の経験者がおらず、夜間休日に働けなくなっ

          「好きな仕事を続けたいからこそ、代替可能な人でいる」産後、二度の転職でつかんだ希望どおりのキャリア

          【ミドリ×ワタル】ルールをつくらないからうまくいく。お互いバリバリ仕事をしたい夫婦のリアルな「ワーク・イン・ライフ」

          子育てと向き合う「パートナーシップ」にスポットを当てる連載。今回は、Netflixで人気を博したリアリティショー「ラブ・イズ・ブラインドJAPAN」にて結婚した“ミタル”こと、ミドリさん&ワタルさんご夫妻に登場いただきました。お互いハードに働く二人が、どのようなコミュニケーションで家庭を運営しているのか、お話を伺います。 (取材+文:菅原さくら) 妊娠初期には“あるある”なケンカも ――お二人が出演されていた「ラブ・イズ・ブラインドJAPAN」は、お互いの顔や姿が見えな

          【ミドリ×ワタル】ルールをつくらないからうまくいく。お互いバリバリ仕事をしたい夫婦のリアルな「ワーク・イン・ライフ」

          12月イベントレポート(12月21日更新)

          SOLUME gateringが主催するイベント第6弾として、12月15日に開催した「先輩に聞く!女性の”キャリア×ライフプランニング”の話」のアーカイブ動画を公開します。 今回はスタートアップから行政機関まで幅広く様々なキャリアを歩み、現在は2歳のお子さんと一緒に生活している高野さんと、ライフステージに合わせたキャリアの築き方を話し合いました📚 ■ゲストモデレーター ■イベントテーマ「キャリア・ライフプラン、考えていますか?」 どう考えたらいいか分からない。 考えたこ

          12月イベントレポート(12月21日更新)

          【産婦人科専門医のQ&A】vol.6 私のつわりって「普通」なの?/妊娠中、これ食べていい?

          この連載では、読者から妊娠・出産・育児にまつわるさまざまな疑問を募集。そして、子宮頸がん予防やフェムテックなど、エビデンスに基づいた情報発信に力を入れている産婦人科専門医・稲葉可奈子先生にお答えいただきます。 第6回は、つわりの代表的な症状や対策、妊娠中の食べ物についてです。 ■つわりが出てくる時期や代表的な症状・対策、収まる時期を教えてください。 つわりとは、妊婦さんにみられる胃や胸のむかつき、不快感、吐き気・嘔吐、食べ物の好みの変化といったさまざまな症状のこと。妊娠

          【産婦人科専門医のQ&A】vol.6 私のつわりって「普通」なの?/妊娠中、これ食べていい?

          「保活」とは? スケジュールと必要書類、リアルな体験談をご紹介

          いよいよ来年度の「保活」が始まるシーズン。「保活」という言葉は聞いたことがあるけれど、詳しいことはいまいち分からないという方も多いのではないでしょうか。 今回は、具体的に必要な書類や申請スケジュールを、東京都を例に挙げてご紹介。後半では、実際に保活を経験した方々のリアルな体験談もお伝えします。 そもそも「保活」とは?働きながら子育てをしたい場合、子どもの預け先として代表的な施設が「保育園(保育所)」。保活とは「子どもを保育園(保育所)に入れるために保護者が行う活動」のこと

          「保活」とは? スケジュールと必要書類、リアルな体験談をご紹介

          「年数回の繁忙期でも、育休を取ると決めてやり方を考える」ユーグレナ マネージャーの男性育休

          育児休業給付金の手取り10割支給が検討されたり、二回に分けて休める「産後パパ育休」が施行されたり、男性育休を後押しする波が続いています。とはいえ、組織のマネージャークラスが休む場合、仕事を整理する難易度も上がりがち。育児と仕事の両立を、具体的にどう進めていけばいいのでしょうか。 妊娠・出産・育児にまつわるリアルを、産まない男性側の視点で伝える連載。第2回は、株式会社ユーグレナのシニアブランドマネージャーである吉川輝さんにお話を伺いました。 (取材+文:菅原さくら) 年に

          「年数回の繁忙期でも、育休を取ると決めてやり方を考える」ユーグレナ マネージャーの男性育休

          【メンバー限定】イベントのお知らせ(11月07日更新)

          SOLUME gateringが主催するイベント第5弾として、「みんなでカフェトーク with ハヤカワ五味」を開催します。 メンバー同士でも交流ができる場になっているので、ぜひお気軽にご参加ください!また、これを機にメンバーに加入する方も大歓迎です🌿 ■イベントテーマ メンバーシップを7月にスタートしてから、約4か月が経ちました。 SOLUME gatheringのコンテンツは学びや、何かのきっかけになりましたでしょうか? 運営としては、メンバーの皆さまがどのような

          【メンバー限定】イベントのお知らせ(11月07日更新)

          【産婦人科専門医のQ&A】vol.5 妊娠初期の過ごし方が知りたい。出生前診断もそろそろ……?

          この連載では、読者から妊娠・出産・育児にまつわるさまざまな疑問を募集。そして、子宮頸がん予防やフェムテックなど、エビデンスに基づいた情報発信に力を入れている産婦人科専門医・稲葉可奈子先生にお答えいただきます。 第5回は、妊娠初期の過ごし方について。初期流産が多い12週までは、日常で不安になることも少なくない時期です。心すこやかに過ごすためにも、正しい知識を身につけておきましょう。 ■妊娠初期は流産が多いと聞きました。何に気を付ければいいですか? 妊娠12週までに起きる初

          【産婦人科専門医のQ&A】vol.5 妊娠初期の過ごし方が知りたい。出生前診断もそろそろ……?

          小学校教員夫婦の、4人育児。制度の活用と家族のチームワークで、なんとか仕事をやめずにいる。

          子育てと自分のやりたいことを両立している人は、どうしても“スーパーウーマン”に見えてしまいがち。とくにインタビュー記事では、そのすごさばかりに目がいってしまいます。でも、100%スーパーウーマンな人なんて、きっといません。いろんな方の物語を聞きながら、自分に合った「子育て×自己実現」のヒントを探してみませんか? 第3回に登場するのは、小学校の教員として週3日勤務をしながら、4人の男の子を育てる黒井晴美さん(仮名)。 しかも、末っ子2人は双子。ハードワークなイメージのある教員

          小学校教員夫婦の、4人育児。制度の活用と家族のチームワークで、なんとか仕事をやめずにいる。

          【メンバー限定】イベントのお知らせ(11月02日更新)

          SOLUME gateringが主催するイベント第4弾として10月27日(金)に開催された、『U-35 後悔しないための、人生戦略!「私にとって、結婚は“幸せ”?」』のアーカイブを公開します🌱 今回は事前にいただいた質問にお答えする形で開催しました📚 イベントへのご参加、ありがとうございました! ■ イベントテーマ ”キャリア×結婚×出産” 今は働くことで頭はいっぱい。 でも、そろそろ結婚を真剣に考えたほうがいいのかも。 「結婚した方がいいのかな…。」 「いまは考えて

          【メンバー限定】イベントのお知らせ(11月02日更新)