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ラジオトークをもっと深く

「今夜のゲストは、
 俳優の藤城颯眞さんです。」

みんな先週のラジオ、聞いてくれました?
すっごい良い響きだったな〜。

どうもこんにちは。
ゲストの俳優の藤城颯眞です。

ふははは。

何をもって俳優で、どこからが俳優でって、
線引きが難しいじゃないですか。

俳優も、監督も、カメラマンも、メイクさんも。

だからこれまでは、
自己紹介するときも俳優ですっていうことに
ちょっと恥ずかしさみたいなのがあって。
でもこうやって自分以外の方が俳優って紹介してくれて、すっごく嬉しかったです。

ということで今回は、ラジオで話題に出たものの、30分では喋り足りなかったあんな話やこんな話を
さらに深掘りしていくので、ぜひ聞いていってください。

ラジオ聞けなかったよーって人も、
この記事を読めば追いつけます!笑

ということでまずは、
ラジオ内であった次回出演作の発表から〜。


『初!劇場公開映画への出演が決定!!』
メインキャストをつとめさせていただきます。

なんていう映画なんだい!
みんな、映画のタイトル気になるよね??

詳しいところまで全部お話したいところなのですが、まだ正式な発表がされていないんです。。

ラジオ内ではばんばん出ていたんですけど、
公式からの発表があり次第、
すぐにみんなに報告させてください!

メインキャストで出演するっていうことは
もう記事になっているものがあるので、
タイトルより先にお知らせできるという、
なかなか珍しい順番になっています。笑

そしてその撮影に向けて、人生で初めて、
あることに挑戦しました。

これもまたやんわりになっちゃうんだけど、
ラジオ内ではばんばん話題になっていたんだけど。

これまでの人生では全くの無縁だった、
ある楽器に挑戦しました。

その楽器ね、これまで演奏なんてもってのほか、
生で見たことすらなかったんですよ。

だからイメージもわかなかったし、
練習を始めた時は、
ほんとびっくりするくらい弾けなかったんです。

練習初日は絶望しましたよ。
これもしかして、これだけはどうしてもできないっていう自分にとって逆運命的なやつだったらどうしようって。

与えられた練習期間は、2ヶ月。

出演の決まったその日に、
シェアハウスに住む音楽経験者や関係者の方々に連絡して、そうしたら次の日には、
シェアハウスの音楽室に楽器が届いてたの。

これで、できませんでしたじゃ許されないから!

それから楽譜の見方からリズムの取り方まで
隅から隅まで手取り足取り、
毎日、本当に毎日みんなに付き合ってもらって。

この映画は、この役は、本当にたくさんの方たちのおかげで生き抜くことができました。
今は、140人くらいかな?
たくさんの頼りになる人たちと一緒に住んでいます。

どこまで演奏できるようになったか、
ぜひみんなに見てほしいです。

映画館まで来て、映画館で見てほしい。
完成までもう少々お待ちください!


そしてラジオでは、俳優になった理由も話題に。

「やってみたら楽しくてやめられない」
ラジオで話した通り、これが1番の理由。

続けられているのも、こう思えるからです。

だけど、物事を決めたり、一歩踏み出す理由は、
たった一つだけってわけではないんです。

大きな出来事があって、
それがきっかけになる人もいる。
でも、そんなことにはなかなか出会えないし、
待っているのはもったいないです。

俳優になろうと思ったきっかけは、
ほんの小さな出来事に、たくさん出会ってきたから。

その積み重ねが、一歩目を踏み出す後押しをしてくれました。

ドラマって面白いな、俳優って楽しそうな仕事だなとか、そんな小さな好奇心を何回か抱いたことがあります。

それでも俳優になろうと思ったことは一度もなかった。
でも、そこから俳優になろうと思ったのも、
それくらい小さな出来事との出会いからなんです。

大学2年生のころ、藤城颯眞21歳。
その日は長風呂しようかなぁなんて、
いつもは持ち込まない携帯を持って、
夜遅くに湯船に浸かっていました。
そんでなんでか自主映画の出演者募集に辿り着いて、これ応募したらどうなるんだ?って、
いわゆる深夜テンションで。

そしたらオーディションに呼んでもらえて、
役までいただいて。

なんでそこまで辿り着いたかなんて覚えてないくらい、とっても小さい出来事だったんです。

でもそれがはじまりで。
オーディション、撮影をしていくうちに、
お芝居ってなんて楽しいんだ。
俳優ってなんて素敵な仕事なんだ。

それから気がついたら、2年と少し、
これ以外は考えられないってほどに、
俳優に、ハマったというんでしょうか。
楽しくて楽しくて、やめられなくなっています。

これがいま、俳優で居続けたいと思える理由です。


そしてそして、ラジオではこんなことも経験させていただきました。

ラジオといったらこれですよね。
「聞いてください、〇〇の〇〇。」
自分が好きな曲の紹介!曲振り!

これ、憧れだったんですよ。
だから紹介前にテンションが上がっちゃって、
何喋ろうかわかんなくなっちゃいました。笑

初めてのラジオで流させていただいたのは、
「SMAPさんのDear WOMAN」。

オーディションや撮影の前とか、
スイッチを入れたい時によく聞くんです。

ラジオではそこまでしか話せなくて、
『Dear WOMAN』のどこが好きなのかまでは、
語れませんでした。

ラジオ収録の帰り、前説もっとたくさんしたかったな〜って反省しながら、
あ!おれにはノートがあるぞ!って思って。

だからノートでちょっと喋らせてください。

この曲の何が好きかって、
考え方のベースがさ、
もうみんな知ってるかなとは思うんだけど、
ほんとに素敵なんですよ。

まず一番ね、
「君のような魅力的な人が、
 この世界に来てくれた、
 ぼくの前に来てくれた、
 本当にありがとう。」
もうこれ、最高じゃん。

でさ2番、ここがほんっっとに好きなの。
「僕らが生きてる時代にようこそ、
 僕らの時代に来てくれてありがとう。」
ここだよ!ここ!

え!?なんて強気な歌詞なんだ!!

この曲を聴くと、
出会う人みんなにありがとうと思えて、
やあみんな、この時代にようこそ、
オーディションを開いてくれてありがとうって、
なんか自分にも誇りを持てて、
なんだか上手くいきそうな気がするんです!!

勇気づけられるって、こういうことをいうんだなって思います。素敵だ。

こんなことラジオで急に喋り出したらさ、尺尺〜!ってなっちゃうから。

はー、みんなに言えてよかったです。
スッキリしたー!


ほんでほんでラジオの最後といったら、告知ですよ。

告知を振られた時は、
え、おれなんもない、なんもないってって
思ってしまったんですけど。

思わず出てもないキングダムの告知でもしようかと思ってしまったんですけど。

次回の出演映画のことはそれまでにたくさん話したし、まだ詳細も出ていないのでそれをするわけにもいかず、他になにかあるかな、悩んだ末。。


Instagramやってます!っていうあんまり聞かないような告知をしてきました。

スイーツアカウントにしていきたいですって。
急なスイーツの襲来に、なんだキャラ作りか!?
って思った方もいるかもしれないんですけど、
僕めっちゃスイーツ好きなんです。

どれくらい好きかっていうと、
甘いものでお腹いっぱいになった記憶がないくらい。

食べ放題に行っても時間の半分くらいはスイーツ食べるし、1日にカフェ何件もハシゴするし、
お酒のつまみはチョコやかりんとうやドーナツで、
甘すぎて食べれないとかそういう概念がないんです。

でね、この前お仕事でご一緒した方で、Instagramに同じ食べ物の写真ばかりあげられている方がいたんですよ。

俺もうびっくりしちゃって。衝撃的で。
同じアングルで、食べ物とのシーショットがずらーって!

こんなに食べ物との写真ばかりで、
これもありなのか!?

でも、これこそ個性だよな。
この方の魅力や人柄が伝わるよなと思いまして。

それで自分の好きなものはって考えた時に、
あぁ、スイーツは周りの誰よりも好きだな。
誰よりも食べられるな。

じゃあ、スイーツアカウントにしてみようかって。

おしゃれな服とか、エモい写真とか、
俺がやったら背伸びしすぎて足攣っちゃうもん。

だから、おしゃれなカフェよりも、
美味しそうで、食べたいと思えるスイーツを探し求めて行きたいと思います。

でももちろん、スイーツのことを発信するアカウントではないし、自分を通して伝えるということに意味をもちたいと思うんです。

だから、よりみんなに自信を持っておすすめできるように、スイーツについての知識を深められる資格を取ろうと思って、この夏休みに勉強を始めました。

本を読んで、ネットで調べて、
知ることができるのが楽しくて、
これが自分らしさかぁって思いました。

資格を取得できたら、みんなに自慢しちゃお。


ということで、
今回はラジオトークを深掘りしてみました。

たくさん話せて満足満足!
またラジオに呼んでもらえたら嬉しいな〜、
もっともっと頑張ります。

一歩ずつ登って行こう。
これからも応援よろしくお願いします!

それでは今月も、
って、今回長かったよね?
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

スイーツアカウントになったInstagram、
ぜひチェックしてください😙

それではまた来月まで、お元気で〜!

藤城颯眞

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