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きもの製作現場から

自己紹介

小さい頃の夢は、科学者になることでした。
銀河鉄道に思いをはせながら、石ころを手にとって空想を楽しんでいました。
今でも、海底二万里を読み返したりします。

京都で、模様染めに関わるキモノの仕事を30年以上続けています。

50歳の節目の時、何か新しいことを学び始めようと考えて、大学へ入りました。
お陰様で、美術と工芸の教員免許を頂きました。

ここ数年、中高校生が通う近所の美術予備校で、お手伝いもしています。

「自由に生きる」を心掛けています。

でも、1日の生活リズムは、親の介護(要介護5)が中心です。
長時間、束縛されます。
ストレス溜まります。

頭の整理と気持ちのアウトプット場所探しが、きっかけで、noteを始めさせて頂きました。(2021年11月より)

記事には、私の仕事内容、その周辺の出来事や問題点などを中心に、紹介させて頂ければ…と思っています。

よろしくお願い致します。
〈おわり〉            

PROFILE
中井 亮 | nakai ryou
1966年生まれ。京都府出身。
誂呉服模様染め悉皆経営。そめもの屋。
友禅染めを中心に、古典柄から洒落着まで、様々なジャンルの後染めキモノ製作に携わる。
また、中高校生へ基礎美術の指導を行っている。

「遠い日の空蝉」 友禅染め
https://kyosome1616-riyo.amebaownd.com/

個人作品では、日常で捉えた事物を空想視点から置き換えて再構築し、
「着るキモノから見るキモノへ」を主題に制作する。


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