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38歳バツイチ東京てぃん活日記〜No.7 生まれて初めて私が奢ってしまった同じ歳@割と近所

同じ歳の人と初めて会った。

なんのコンサルタントだったか忘れちゃったけれど。

二件行って、二件目で私は初体験をすることとなる。

奢る羽目になったのだ。



男女のデートで

おごるおごられる、割り勘か否か、は
大変センシティブな問題であるし、一つの大切な線引きである。

それで、互いの価値観や関係性は透ける。


どうしていきたいか

どう思っているのか



まぁね、

関係性によっては、いやいや今日は出したいよ!って思ったり

お前なんかと飲んでるのになんで私がお金払わなきゃなんないのって思ったり

ほんと、こればかりは互いのバイオリズムとキャラと、信頼感と、意地と、財力と

価値観による。



人によっては、私は

凄く意地汚くて性格の悪い失礼な奴だったかもしれないし
喜んで!ご馳走してあげたい相手になってたひとだったかもしれないし
気持ちのいい割り勘だったりしたのかもしれない。


もうこればかりは、後にも先にもやっぱり

その人との関係性である。



話は楽しかった。


同じバツイチで、背も高くておしゃれな人だった。
コミュ力もある、それなりに楽しくできる。


でもなんとなく、目標があるって言うより
恋愛したいんだよね、っていうリラックス感
癒しを求めて、って感じで。

うん、私も、求めてはいるんだけど。。。


たわいもない話をしてて、それなりに楽しかったけれど、

特に、何かに引っかかっているわけでは決してない。


なにかの弾みに

奢られて当然って女が1番嫌いだ、という主張が出てきて。


彼の、今までのティンダー活動、マッチアプリ活動においての

ご飯要員だった経験がしょっぱすぎて

それ目的の女はマジで嫌いなんだ!と、しっかり伝えられた。

なるほど、だからキャッシュオンのこの店なのね笑、と理解をする。


何かの弾みで、頼んでおいて!って言われトイレに立たれ

もういいよ払っとくねー
って流れで
わたしは結局、後半全部払わされていた。笑

なるほど、私で今までの復讐してんのか?笑


なんだか酔ってるけど気は確かなのだ!←酔ってる
急にずるくて頭にきたので帰る!!!!←遅い
私があほだ!!!!!!!!!!!!!←その通り

と突然気づいて席をたったら
腕を掴まれて、ごめんごめん!送る!って言われて

タクシーで私の家の近くまで来た。

なぜか抱きしめてきたから、

大きな声で

やだ!!!!!

って言って離した。

めっちゃ睨んで、首振って帰った。


バカにすんなバカ



結論

なんで奢らなくてもいいやつに奢ったんだろう

って言う、苦い勉強である。


まだまだ私の鏡はマジで大したことない。


つまりこの頃の私は本当に大したことなかった。