見出し画像

契約者、たまに見るならこんな配信

冬とも春ともつかぬ陽光の日が続いている。昨日までは冬だった気がするのに、今日はもう春の空気を流している。何を隠そう、花粉が宙に舞っているらしい。
これぞ「目にはさやかに見えぬども」と言うことだろうか。
あっちとこっちとをぱっきりと、境目が分かれたような季節に戸惑うばかりだ。

世界はとうに変わり、戦争を歴史とする時代は終わったと思っていたが、どうやらそうではないらしい。
というか、目を背けていただけで、われわれの世界を動かす力は幾重にもオブラートにも覆われた暴力で間違いないようだ。
意味のある言葉よりも、銃声でコミュニケーションし、争う意志を示すのだ。
わかりづらいグラデーションのある人間関係より、音ひとつで意思を示す。これもまた、境目がはっきりしている。

さて、そんな現実を正当化するより、世界を新しいエンジンで動かすような活動に注力したい。
「私が明日死んでも、今日りんごの木を植える」
マスターキートンも、ヴァイオレットエヴァーガーデンも、あんなに平和の美しさを伝えてくれている。ゲッチュウ!らぶらぶぅ!?ってやつだ。

さて、今日紹介するアーカイブは思わず笑顔になってしまう未来の配信と旅行の配信だ。

「私たちといると、笑顔になっちゃうよ」
とは、でびリオンの有名なフレーズ。なんとも楽しいふたりである。
でびリオンを楽しめる配信で真っ先に思いつくのは、初期のマインクラフトか、でびリオンがとっつきやすい。
上記のでびリオンラジオは、未来からきたアーカイブで、なんとナンバリングも24341121190(243億4112万1190回)という恐ろしいほど巨大な数を数えている。
億という単位は、人が意識できる物の数という意味で「億」という漢字が当てられたらしい。単純に考えて、その243倍の情報量をでびリオンラジオは発信してきたということである。すごいね。
よぼよぼのふたりがおくるラジオは茶番そのもので、やはり笑顔になっちゃった。

真ん中・下段のアーカイブは、でびリオンと緑でドイツ・オーストリアを旅行したとき、旅先での配信アーカイブだ。
改めて旅行を振り返る配信もあるが、旅行の最中のたのしそうな様子が伝わってくる。旅行っていいな、と素直に感じられる。
この旅行以外にも、でびリオンのぶらり旅という企画旅があったような気がする。そちらもまた、楽しいものだった。

旅先での新たな体験、おいしい食事、いい景色。
われわれもまた、たのしく旅ができるようになるといいなあ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?