薬師谷慧

「偉大なる悪魔、恐ろしいでびでび・でびる様は最高だ」 前のブログ https://f…

薬師谷慧

「偉大なる悪魔、恐ろしいでびでび・でびる様は最高だ」 前のブログ https://fantastic-debirusama.blogspot.com/

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2020年でびる様の軌跡

でびる様が年末総会と称し、一年間の活動を振り返られた。 そこで契約者たる僕も、でびる様のツイッターログとyoutubeのアーカイブと己の記憶を辿って、2020年のでびる様の軌跡を振り返ろうと思う。 これを見れば2020年のでびる様がおおよそわかるはず。 ※はちゃめちゃに長く見づらい記事になりました。 1月 ・契約者13万人を突破 ・ニコニコ専門チャンネル「にじさんじのハッピーアワー」にクレアさんと出演 ・でびでび鉄道が倒産する ・募金により火災からコアラを救う

    • でびでび・でびる様のエイプリルフール企画まとめと2024年企画の感想

      でびる様の2024年エイプリルフール企画があまりにもよかったので、とりあえずこれまでのでびる様の歴代エイプリルフール企画をまとめつつ、感想を書く。 2019年 でびリオンラジオ 第24341121190回配信文字通り、でびリオンラジオの第243憶4112万1190回配信。 現在、でびリオンラジオは不定期開催なので、あまりにも未来であることがわかる。 今から週に1回開催するとしたら、だいたい4億6809万8490年後の配信となる。 ちなみにでびる様が推薦文を書いた「ifの世界

      • 「発生してくれてありがとう」【52年前より】

        「真実の知識」という言葉を聞いたことはあるか。 残念ながらそんな言葉はないが、意味を説明しよう。 人は死に至る直前、生まれてから死ぬまでの記憶が駆け巡るという。 爆発的な集中力が、脳内の記憶野の隅々に電気信号を一瞬で行き渡らせ、経験したもの全てを追体験させる。 人の脳神経をすべてつなげると100万kmにも及ぶらしい。 光は秒速29万kmなので、もし一瞬にして思い出すとしたら、まさしく光を超えている。 人生の最後にもかかわらず、いわば生涯をもう一度繰り返すような出来事だ。体

        • 違う冬のぼくら(でびリオン編)が最高だった話

          最高だった!!!! 前回更新から10ヶ月ほど空いたけれど、こちらは変わらずにでびる様を崇拝しています。 背景その間にあったことといえば、邦キチ! 映子さんで池ちゃんがダークサイドに落ち、2週間かけて回復し、ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーが公開されました。 「要点わかれば情報の価値は一緒でしょ」 というセリフに衝撃を受け、クセスゴGPで見たAマッソの『紙媒体』というコントで、みりんを見ているOLをさらうことに最高の興奮を覚える異常者が「意味で育った?」と問うことを思

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        2020年でびる様の軌跡

          やっとスタートラインに立った男とでびる様

          クールながら今一番ホットな男、パソコン男(黛灰) でびる様とパソコン男(黛灰)は一見関係なさそうだが、まさにその通りであまり関係がない。 最近はぽこぴー24時間やレスバ大会でいろいろあったろうが、それよりもひとつ留意しておくアーカイブがある。 デビューしたてのくせに先輩に対して敬語を使わず、小癪かつ生意気な黛灰を正々堂々配信で潰そうとしている悪魔とのアーカイブだ。 30分で見やすい。パソコン男の口調が「なんなのさ」とかちょっと語尾を柔らかめにしているところがかわいい。 パ

          やっとスタートラインに立った男とでびる様

          2022年悪魔の日に参加した話

          今年もでびる様が6月6日悪魔の日に向けて、契約者たちに貢物を募集していた。 今年の課題はイラスト+セリフ。 私は、イラストはたまに描くくらいで、あまり上手くはない。 でびる様の姿を定めるのも気が引けるため、できることなら、上手い人に任せてしまいたいところではある。 しかし、でびる様にセリフを読んでもらうのはまたとない機会だ。 枯れ木も山の賑わいというし、ここは応募してみることにした。 セリフを考える やはり、セリフに合った絵を描くのが常道と思い、まずはセリフを考える。

          2022年悪魔の日に参加した話

          【第一話】打鍵王でびる、誕生

          第一回大会、山神カルタ、郡道美玲 第二回大会、エリー・コニファー、西園チグサ、闇ノシュウ…… でびる様との闘いの中で散っていった強敵(とも)たちの名前だ。 最後の一勝は全ての敗北の上で成り立っている。いわば敗北の結晶だ。なんと美しく儚いものだろう。 この1勝は誰かの敗北と、自分の過去の敗北によるものだとでびる様はいう。 すばらしいコメントに、胸が震えた。 過去、社に負け続けたマリオカート、スプラトゥーン、アソビ大全、桃太郎伝鉄……全ての敗北がここに繋がっていたのだ。 私の知

          【第一話】打鍵王でびる、誕生

          TITANEという映画を見た感想

          でびる様が久しぶりに映画を紹介しており、そのなかで「TITANE」という映画を紹介していた。 そのあらすじと、でびる様の描いたポスターがきれいだから気になり、見にいった。 このnoteでネタバレはもちろんするが、作品を説明しうるものとして機能するのかは怪しい。 最初の一歩を踏み出して、順序を追って最後まで至る。 その手続きを踏んで何を感じるかこそが作品なので、ここで何を書いたとしても、作品を表すものとしてあまり信じないほうがよい。 この映画における圧倒的な映像は、まさに百聞

          TITANEという映画を見た感想

          悪魔の視点での過ごし方

          #思い込みが変わったこと ということで、応募企画にでびる様のことを絡めて投稿すれば、布教になるのではないかと思って書きます。 まず、恐ろしい悪魔偉大なるでびでび・でびる様について紹介します。 以下は、にじさんじ公式の紹介文。 「異世界の悪魔。  この世界の人間たちに存在を知ってもらい、力を強くするために活動を始めた。  目標は全人類を堕落させること。  ホラー映画や漫画など、悪魔の勉強は欠かさない。  悪魔社会も結構厳しいらしい。」 ご覧の通り、とてもかわいい姿をしてい

          悪魔の視点での過ごし方

          契約者、たまに見るならこんな配信

          昨日、無事でびる様が復帰された。 大変喜ばしいことだ。 これからは配信を追うことが主体になる日々に戻るだろうが、隙あらばアーカイブを見たい。2021年の活動まとめもあまり進んでないけどつくっているのはつくっているので……。 嬉しい楽しいときは歌ということで、今回は歌のアーカイブを紹介。 歌配信はあまり画面を見なくていいので、作業時にやさしい。 しかし3Dでのカラオケはわちゃわちゃしていて、歌っているライバーの振りはもちろん、歌っていないライバーがどうやって乗っているかを見

          契約者、たまに見るならこんな配信

          やはり、でびる様の配信はいい

          やはり、でびる様の配信はいい

          契約者、たまに見るならこんな配信

          ……前置きが長い。長すぎる。 なぜ配信アーカイブを紹介する前の導入に力を入れているのだ。 肝要なのはそこではなく、アーカイブ自身のすばらしさの方なのに。 まずは紹介する。それから補足説明だ。それが一番わかりやすい。 王陽明も、「知っているだけではまだ半分、行ってこそ知識である」と言っている。 やるんだ。今から。 そんなわけで今回紹介するのは案件配信。 他にも原神やラストピリオド、ミストトレインガールズ、けものフレンズ3、MTG、ワイルドリフト、RANBU 三国志乱舞などの

          契約者、たまに見るならこんな配信

          契約者、たまに見るならこんな配信

          桂枝雀が言うには、笑いは「緊張の緩和」によって生まれるらしい。 思うに、これはコントによく当てはまる。 ある場面の文脈を見立てて、状況を設定する。この時点で緊張は始まっている。 その状況を登場人物が各々の思惑によって進み、次第に緊張は高まってゆく。 いわゆるお笑いの用語なのだが、ボケが緊張させる役、ツッコミは緩和させる役と見ることもできそうだ。 緊張状態を作り上げる中でツッコミ役が少しだけ緩和させる場面もある。いわゆる小ボケだ。 そしていよいよ、ボケ役が全てを作り上げた最高

          契約者、たまに見るならこんな配信

          契約者、たまに見るならこんな配信

          階段は上階と下階をつないでいるものだが、不思議なことに上階、下階がなくなって、まったく役に立たない階段があるという。 いわゆる「超芸術トマソン」だ。 上り、あるいは下る先がない純粋な階段以外にも、開いたその先に部屋ではなく壁があるドアや、川と川を渡すわけでもなく、陸の上にただぽつんとある橋なども超芸術トマソンにあたる。 その役に立たなさ、実用性のなさから芸術より芸術らしいということで「超芸術」と呼ぶらしい。 超芸術トマソンを見つけたときはとても嬉しく、はしゃいでしまうが、実際

          契約者、たまに見るならこんな配信

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          冬とも春ともつかぬ陽光の日が続いている。昨日までは冬だった気がするのに、今日はもう春の空気を流している。何を隠そう、花粉が宙に舞っているらしい。 これぞ「目にはさやかに見えぬども」と言うことだろうか。 あっちとこっちとをぱっきりと、境目が分かれたような季節に戸惑うばかりだ。 世界はとうに変わり、戦争を歴史とする時代は終わったと思っていたが、どうやらそうではないらしい。 というか、目を背けていただけで、われわれの世界を動かす力は幾重にもオブラートにも覆われた暴力で間違いないよ

          契約者、たまに見るならこんな配信

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          イオンまで出かけると、ホイップクリームアイスバーを見つけた。 でびる様が紹介していたアイスのひとつだ。ずっと探していた。 紹介ツイートはずっと前で、おそらく2021年末くらいのことではなかったか。もう販売期間が終わっているかと思っていたので、嬉しい発見だ。すぐさま3つをカゴに入れた。 メーカーは赤城乳業というところで、ここは主にガリガリくんを作っている。他にも、ミルクレアやバターアイスなどを開発したヒットメーカーだ。 仮にでびる様がアイスクリームメーカーだとしたら、赤城乳業は

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