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ZINE「SOMETHING ON MY MIND #1」

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ディスクガイドZINE「SOMETHING ON MY MIND」の1号「サニーデイ・サービス特集+90'sシティポップ・ディスクガイド」のnote版です。 / 紙版はオ… もっと読む
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記事一覧

1、ディスクガイドZINE「SOMETHING ON MY MIND #1 for note」サニーデイ・サービス特集

本コンテンツは、2016年に作成し、渋谷タワーレコード内の期間限定ショップ「パイドパイパーハウス」や池袋ココナッツディスク、新宿ディスクユニオン&ブックユニオンなどで販売をしたZINE「SOMETHING ON MY MIND (NO.1)」の内容をnote用に変換したものになります。 印刷版では、当時の広告画像や目次などを含めて、52ページありました。今回はその一部を無料版にして、残りを有料版として、さらにZINEには記載していない文章もほんの少しだけ追記しています。

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2、ディスクガイドZINE「SOMETHING ON MY MIND #1 for note」サニーデイ・サービス特集

愛と笑いの夜(1997年1月15日発売)アルバム「東京」のあと、シングル「ここで逢いましょう」「サマー・ソルジャー」を挟んでリリースされたサードアルバム。当初は1996年7月で終わる予定だったレコーディングが思い通りにいかず、録り直しを11月に終えて、リリース自体は1997年1月。「愛と笑いの夜」というタイトルはアメリカの作家ヘンリーミラーの短編小説のタイトルから取ったとか。 シングル「ここで逢いましょう」について曽我部は、「『東京』の後にこの曲を出したことで、つかんだ

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3、ディスクガイドZINE「SOMETHING ON MY MIND #1 for note」サニーデイ・サービス特集

THIS IS THE ONE - 90’s Folkie & City Pop Disc Guideサニーデイの「若者たち」、ソウルセット、かせきさいだぁ、The Chang、小島麻由美などがアルバムデビューした1995年。サニーデイの名盤「東京」が注目を集めたり、ホフディランが登場した96年。その時期「フォーキー」というキーワードがほんの少しだけ話題になったことがありました。 あまり明確な定義などはなく、上記のようなアコースティックギターやピアノの音を曲の主体にし

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4、ディスクガイドZINE「SOMETHING ON MY MIND #1 for note」サニーデイ・サービス特集

Column コーヒーとマシンガン小さいながらも深い傷を一部の世代に残したフリッパーズ・ギターと、彼らに触発された若者たちの中から生まれたサニーデイ・サービス。音楽性は全然違うけど同じように惹かれてしまったのは僕だけではないと思いますが、その二組の違いを音楽ライターの荏開津広さんはサニーデイ解散後、以下のように書いていました。(※一部意訳しております) --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- 【購入検討中の方へ】

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