ソメヤ

せっかく時間があるんだもの、やってみたかったことにゆっくりゆっくり挑戦してみようか。 …

ソメヤ

せっかく時間があるんだもの、やってみたかったことにゆっくりゆっくり挑戦してみようか。 好きなものは、ゲームと写真と音楽と創作。

マガジン

  • 抑うつ状態になって

    社会人一年目に重度の抑うつ状態だと診断されてからの、自分の気持ちを留めておきます。

最近の記事

  • 固定された記事

余計なことを一切考えずに、やりたいことや理想を書き出してみた

人からどう思われるかとか、そういうの全部気にせずに、こころのままに書き出してみる! 目標は100個書くこと。ぼちぼち更新して増やしていく予定です。たまにつぶやきや妄想が入ります。 言葉にするといいって、誰かが言ってた! よっしゃー!ほないくで!!! 1 コスメをいっぱい買いたい。高いのも安いのもいっぱい試したい。アイシャドウとかリップとか、多色買いしたい。 2 それに伴い服もアクセも靴も買いたい。上質なやつ。 3 髪色を1回くらいとんでもない色にしてみたい。アッシュかっ

    • 「美しい27歳」になりたいだけなのに

      生理がきた。眠れない。 頭のなかが文字で埋まって騒がしい。 気晴らしに見ていたスパイファミリーも最新話までいってしまった。 少し笑顔になれたのにまた頭がモヤモヤする。 近年稀に見るネガティブ思考ぶりを発揮しているので、いっそのことnoteにしたためてみよう……というのが今回の記事。 繰り返しになるが、現在生理一日目。 これを読んで不快な思いをされた方がいたら申し訳ない。 先に断っておくが、まとまりはない。気持ちの整理のために書いているだけである。生理と整理をかけているわけ

      • ことばで泣く

        とっても久しぶりにnoteを開いたら、初めて書いた記事が非公開のまま残っていたので、読み返してみました。 うーん。生々しい。笑 途中で終わっているけれど、せっかくなので公開しておきます。公開してもいいかな、くらいには思えるようになったってことかな。 あの頃のわたしのもとへ行って、大丈夫だよ、なんとかなるよ、と言ってあげたい。(2022.02.09) _____________________________ 2020年4月1日、新社会人1日目。感染症の影響で卒業式はな

        • 2021/03/18の日記

          上品な花柄のスカートが欲しい。ひらひらと、風をたくさん含むもの。それから、かろやかなパンプスも欲しい。色は、やわらかな春色がいい。 昨年は何かのために服を選ぶ、ということがめっきりなくなった。仕事中はスーツだったし、休日も家の中でじっとしていた。季節の移り変わりは、窓枠の中でだけ見つめるものになった。同時に、服も。もういつから買っていないのだろう。思い出せないくらいには、前なのだ。快適さという名の楽さを重視し、わたしのワードローブはなんだか野暮ったいものになっていた。 今

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        • 抑うつ状態になって
          4本

        記事

          さくせん「じぶんだいじに」

          もう4日ですが、あけましておめでとうございます。ソメヤです。 年末年始はばっちり寝正月を決め込みました。最高。 任天堂のセールでオーバークックというゲームを買い、家族や友人ときゃっきゃと遊んでおります。いい大人がガチの作戦会議をして遊びに取り組むの、大好き。 2020年は本当に大変でした。コロナも、新社会人も、ひとり暮らしも、うつも。変化が苦手なわたしにとっては、これでもかというほどもみくちゃにされて、1年間ずっとずっと悩まざるを得ませんでした。 けれどたくさん休んで、ゆっ

          さくせん「じぶんだいじに」

          求む、檸檬爆弾

          「近所の農家さんからいただいたの」 食卓の端にあるカゴには、立派なレモンがごろごろと乗っかっていた。 母はこれらをどう食べたらいいものかと、考えあぐねているようだった。 わたしはふうん、と相槌を打ちながら、ふと、梶井基次郎著の『檸檬』を思い出した。 昔から根っからのド文系だったわたしは、高校生のころ特に現代文の授業が好きだった。その際に『檸檬』に関する感想文だったか考察文だったかを書きましょうという課題で、我ながら結構気にいるものが書けた。先生からも満点をもらい、みんなの

          求む、檸檬爆弾

          「これがやりたい」って言いたい

          ここ2、3日の間に、webデザインの仕方を少しずつ勉強している。理由はたくさん。 ①もともと写真を撮ることが好きで、それらをまとめることのできる自分用のサイトが欲しかった(インスタは性に合わなかった)から。 ②単純に、webデザインというものをやってみたかったから。 ③独学でもそれなりに勉強してある程度スキルをつけたら、再就職先の幅が少しは広がるのでは、と思ったから。 厄介なのが③で。最近ようやっと次の仕事をどうしようかと考えられるようにはなってきた。ただ、それを近しい人

          「これがやりたい」って言いたい

          すごくモヤモヤすることがあって、それについてnoteを書いていたんだけど、ある程度まで書いたらすっきりした。ついでに削除したらさらにいい感じ。ストレス発散法で「紙に嫌なことを書き出して破り捨てる」というのを聞いたことがあるけど、それと同じなのかもしれない。

          すごくモヤモヤすることがあって、それについてnoteを書いていたんだけど、ある程度まで書いたらすっきりした。ついでに削除したらさらにいい感じ。ストレス発散法で「紙に嫌なことを書き出して破り捨てる」というのを聞いたことがあるけど、それと同じなのかもしれない。

          「嬉しさ」とチョコレート

          わたしの爪には今、しっかりとテンパリングされたチョコレートが10個乗っている。ように見える。 そう、ジェルネイルである。 先日やりたいことリストの中に「ジェルネイルをしたい」と書いたが、早速叶ってしまった。ふはは。嬉しい。 これはジェルネイルキットを購入した友人が施してくれたもので、わたしはその工程を「わあ~」とか「すご~い」とか「器用だねえ」といった言葉を終始こぼしながら見つめていた。 嬉しい。爪を見るたびにニヤニヤしてしまう。こんな気持ちになったのはいつぶりか。嬉

          「嬉しさ」とチョコレート

          さよなら初めての一人暮らしの部屋、少しさみしいな…とか思っていたけど、今朝方悪夢を見てしまって(一人の時によく見る)、「ああやっぱりここにはいられない」と逆にふんぎりがついた。ティッシュはしまわないでおいてよかった。

          さよなら初めての一人暮らしの部屋、少しさみしいな…とか思っていたけど、今朝方悪夢を見てしまって(一人の時によく見る)、「ああやっぱりここにはいられない」と逆にふんぎりがついた。ティッシュはしまわないでおいてよかった。

          新卒8ヶ月目、会社を辞めた

          時計の秒針の音しかしない一人暮らしの部屋、今日あったことをゆっくりと振り返りながらnoteを綴る。間違いなく、わたしの人生における一つの大きなターニングポイントになっただろうから。 会社を辞めた。 以前に会社をずる休みしてしまった日のことを書いた。結局その後わたしは本格的に体調を崩し、重度の抑うつ状態だと診断された。 「鬱になってしまいたい」とは書いたが、まさか。厳密には鬱と抑うつは違うようだが、お医者さんいわくこのままいけば鬱になっていた、らしい。なんだっていい。とど

          新卒8ヶ月目、会社を辞めた

          令和2年の夏休み

          8/12 23:37 待ちに待った帰省の日がやってきた。予定では13日の朝に帰るつもりだったのだが、少し無理をして12日の仕事終わり、終電ギリギリの時間に駆けていった。ぐんぐんとすすむ電車。2時間かけて地元埼玉へ。学生時代にバイトしていた駅を通り過ぎた時、おもわず窓の外を食い入るように見つめた。空気がぬるい。なんだか田舎の匂いがする。わかるのだ、体が、喜びを噛み締めているのだ。駅前には父が迎えに来てくれていた。普段こんな時間に起きていないのに、無理をして私のために。おとうさ

          令和2年の夏休み

          22:15

          家の鍵を忘れた。 今朝はわたしが仕事で先に家を出た。 泊まりに来ていた彼からは、昼頃地元へ帰ったとLINEが入っていた。もちろんきちんと鍵を閉めて。 わたしの、オレンジのキーケースは、家の中。 気が付いたのは、愚かしくも退勤後。激しく動揺して、彼に電話した。 「合鍵を持っていく、すぐだからまってて」 あ、うそ、ちがう、ちがうの。 そんなつもりで、電話したんじゃなくて。 ただ、笑い飛ばしてくれればよかったのに。 そりゃ、あわよくば一緒に解決策を考えてくれないかな、くら

          会社をずる休みした日のこと

          今日がいきなりではなかった。ここ最近、出勤前に涙が止まらないことが続いていた。 恋人はなだめるように私を抱きしめてくれた。最初は「頑張って、大丈夫だよ」と声をかけていたが、わたしがぼろぼろと大粒の涙をこぼしてすがるものだから、何かを察し「今日はおやすみする?」とすぐに言い換えてくれた。今思えば、その柔軟さに感謝しかない。 新卒4か月目に、有給はない。休み方がわからなかった。彼にもそう伝えた。「体調が悪いです」でいいんだよと言われ、震える手でスマホを握りしめて上司に電話をし

          会社をずる休みした日のこと

          愛犬の日

          大切にしていた飼い犬がいた。名前をくりん、愛称をくーちゃんという。 くーちゃんが亡くなってから、もう4年目になる。彼女のことが愛おしいのは今も変わらないけれど、流石に毎日思い出すということは少なくなった。 帰宅してから少しだけ外へ出た。一気に夏日になったので、夜風は生温く、どこからか虫の鳴き声がする。近くにあったブロックに腰掛けて、ふぅと一息ついたときだった。ふと、幼い頃夜中によく実家の玄関先に出ていたことを思い出した。実家は埼玉の田舎なので、夏が近づくと空気がそれはそれ

          愛犬の日

          優雅ないくじなし

          在宅研修に移行し、おうちにいるのが楽しくなるようにと、花を買った。コデマリという、白く小さな花を鞠のように咲かす花。一緒にあると映えるから、ユーカリも一本付けてもらった。 それまで花瓶に飾っていたのは桜なのだが、だいぶしおれてしまっていた。サンキューね、また来年ね、そっと声をかけ、コデマリにバトンタッチ。 これがなかなか良い。悪くない。うん。一人暮らしをエンジョイしてる感じがある。在宅研修はzoomを使って行うのだが、せっかくならと画面にコデマリが映るような角度でパソコン

          優雅ないくじなし