日頃よりお読みいただきありがとうございます。
2月8日(木)の山形新聞の記事で、「城下町マラソン 実施せず」という内容の記事が掲載されました。以下全文を引用します。
この記事の当日早朝、記事をお読みになった市民の方から、「この内容は本当ですか?だとすれば残念です。」と言った趣旨のお問い合わせをいただきました。その後も同趣旨のお問い合わせを複数いただきました。
同日の総務文教常任委員会協議会では、私から当該記事について質問をさせていただきました(内容は、動画の3時間36分10秒過ぎからです)。その趣旨は、記事の内容に従えば、米沢市からの説明は唐突であり、これまで市民の方々が楽しみにし、共につくってきたにもかかわらず、説明が不十分であることは、市民の皆さんとの信頼関係が失われる、希薄化する恐れがある。市民の皆さん、関係者の方々に納得度の高い説明をまずはしていただきたいと意見しました。これを受けて米沢市担当課も「意見を参考にして、しっかり取組んでいく」としました。
繰り返しますが、市民の皆さんとの信頼関係がもっとも大事です。中止という判断を、事前協議なく市当局だけで行ったわけですので、説明責任と今後の対応責任を果たす必要があります。私も議員として今後の対応を注視して行きます。
その後、2月22日(木)の山形新聞のオピニオン・やましんサロンで、「マラソン大会中止 説明を」とする76歳の米沢市民の方からの実名での意見投稿がございました。以下全文引用します。
市民の皆さんへの丁寧な説明や今後の見通しを求める思いやお考えは尤も至極だと思います。米沢市の誠意ある心ある対応を求めたいと思います。
明日から米沢市議会3月定例会・着物議会です。米沢市が良くなるようにしっかり向き合っていきます。最後まで読みいただきありがとうございました。
かわら版No.36