阪神百貨店ドレスコード

阪神百貨店にピザ屋を出店する話がきた。現地を何度か視察して、百貨店の人と話すことになった。ピザ屋の店長と共に梅田へ。

会社勤めの頃は毎日会う人の数も多いためか、服装にかなり気を遣っていた。元々服装や装飾品に関心がないので、会社を始めてからは常に短パンとTシャツ、パンツとTシャツ、同じものをそれぞれ３〜4枚。それを毎日着回すという感じ。

その服装で阪急梅田のフロアーマネージャーと会った瞬間に相手の視線で気が付いた。あ、これはうまくいかんだろうなと。案の定、結構上から目線で（過去に阪急でイベントやった時も同じような感じなので業界共通なのかもしれない）話が始まった。

この時深く反省したのは、服装、見栄えというのは、営業にとって、中身と同じくらい大事な要素で、細心の注意を払わないといけない。元トップ営業マンだったので、その重要なことを思い出した。。。

いずれにしても反省。TPOわきまえて適切な格好をする。当たり前。

Diet Pizza

会社を始めて、約３年、他人のふんどしで相撲をとるスタイルでECをやってきた。つまり自分で在庫や商品を持たず、他社の商品を販売して、手数料で稼ぐスタイル。

このやり方は効率的なのだけれど、お客さんの不満をすぐに解決できなかったり、販売している元の業者がだらしなかったりすると、かなりストレスが溜まる。

ということで、自社オリジナルの商品を販売することに決めた。ピザ屋をやっているので、そこから始めてみようと考えた。

普通のピザの市場は過去に何度も販売をしているので、ある程度理解ができている。ピザ通販の市場は小さく、競争がかなり激しい。というわけで、ここでは勝負せず、ダイエット食品の市場に片足を突っ込む形で、Diet Pizzaというものを作ることにした。食べても太らないピザ。

フランチャイズショー

楽天の元同僚（先輩）と会う約束があり、東京へ。その前にちょうど東京でフランチャイズショーが最終日を迎えていたので、立ち寄った。今やっているニューヨークピザのお店でFCのパッケージを準備しているので、参考に。

おそらく100社くらい集まっていた中で、最もわかりやすいと思ったのがビアードパパ（シュークリーム屋）。世界中に展開していて、その展開力の所以がわかる資料。見込み売り上げ、手数料が明確、見やすい、文字が少ない、ページが少ない（A3二つ折、全４ページ）。

他にもクソみたいなお店がたくさん出ていた。こんなものに何千万もかけてFCやるか？？？みたいなものがたくさんあったが、実際にやっている人がたくさんいる。要は営業ができたら、なんでも売れるのだと思った。