Weekly Review 2023/4/17~23: ブライダルチェック、輸出パートナーとのMTG、 アンリルソー、父との喧嘩、富士そば創業者の著

ブライダルチェック


パートナーと共にブライダルチェックというのを受けに行った。結果は来週。かなり混んでいた。

輸出パートナーとのMTG

先日北海道で知り合った方とのMTG。協業する道を探っているけれど、あまり噛み合わなかった。

商社出身の人なので、商売の規模が大きいのかなんなのか、小売をメインにやってきた自分には、雲をつかむような話に聞こえてしまう。まぁ少しずつ現実性を帯びていくのだろうか。あまり形にならない予感しかしない。

カンブリア宮殿ビームス

ビームスが元は西海岸の洋服を輸入して販売していたセレクトショップだったとは知らなかった。

代表の設楽洋さんが番組の最後に出した標語「努力は夢中に勝てない」という言葉。誰よりも夢中になり競争を勝ち抜いたということなんだろうか。多分違うと思うけれど、確かに努力は夢中に勝てないと思った。

ルソー「夢」

最近美術館に行くようになった。歴史やBiographyが自分は好きなので、毎回見にいくアーティストや時代背景について勉強するのが楽しい。

その中でアンリルソーの「夢」ニューヨーク近代美術館に展示されているらしい。近々出張に行くので、見に行きたいと思っている。

父親との喧嘩

うちの家は昔から父が完全支配するスタイル。父の言うことは絶対で、恐怖で支配というより、自分を含め兄弟全員が父に尊敬の気持ちを持っているため、このマネジメントが成立している。父は事業に失敗して、極貧にあった状態から、再起を図り、成功した。

大人になり、自分は考えが欧米的なのか(欧米で高等教育を受けて大学院にも行った)、子供の人生は子供のものであるという、当たり前の考えを持っている。

父はこの考えと真逆で、子供の人生は子供のものでもあるけれど、自分のものでもあると思っている。兄弟を並べて、お前はこう、お前はこうじゃないみたいに、自分の所有物のように評価してくることが自分には我慢できず、お酒を飲んでいたこともあって、ブチギレてしまった。過去に父に対してここまで感情的になったことがなく、これは縁が切れるなと思った。

父は絶対に謝らないので、このまま縁が切れるか、謝るか考え、謝ることにした。

色々と父が言っていたけれど、ただ一つ同意できたことがある。「自分はそう思っていなくても、自分の意見を押し通すというのは、今後商売する中で不利になる。柔軟に、柔らかく。」この言葉だけは確かにそうだなと思った。

結局自分が謝って和解した。結局なんだかんだ、自分のポリシーよりも父との関係の方が大事なのである。


らせん階段一代記 丹道夫(著)

東京に住んだことがある人なら、誰でも知っている「富士そば」を創った、丹道夫の自伝。

一番頭に残っているのは、彼が最後まで母親を大事にしていたこと。大事にするとは経済的な親孝行をするということではなく、故郷(四国)にいる母を成功する前から東京に呼び、一緒に暮らし、成功する前も後もとても大切にしたこと。商売のヒントを得ようと読んだところが、親を大事にするあるべき姿を学ばせてもらった。

あと、同じ飲食店をやる中で参考になったのは、スタッフの働き易い環境を提供することに気を遣っているところだった。

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