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株価暴落時の対処方法3選

株式相場に14年目となると色んな株価の暴落を経験してきました。
4/1の日本株は年度始まってすぐに1%超えの全面株安となりましたが、焦らず冷静に投資判断ができているでしょうか。

今回は暴落がいつ起きても対処できるよう私が心掛けている3つの対処法を紹介します。普段から準備できていないと暴落というバーゲンセールで株を狼狽売りしてしまうので、相場が良い時にこそ備えておきましょう。

■対処法①~リスク許容度の確認~

夜はしっかり寝れていますか?
笑って過ごせてますか?
頻繁に株価が気になってませんか?

ギクッとした方は、リスク許容度を超えた投資となっています。私生活に悪影響を及ぼす投資をしていては冷静な投資判断はできません。そういう場合は底で売ることになってもポジションを軽くすることをオススメします。そして自分のリスク許容度を知る良い経験になったと思いましょう。

■対処法②~割安株の買い増し~

過去すべての暴落は、長期的に見ると絶好の買場です。恐怖で買って、強欲で売るという名言がありますが、これは暴落時は優良銘柄も叩き売られ、バーゲンセールとなるからです。これはインデックス投資ブームの影響が大きいでしょう。

しかしながら暴落というのは何かしらマクロ経済の変化が起きた時に発生することが多いです。安易に買い増しをすると大火傷するおそれがあります。
なので今後のシナリオを見直して、影響が軽微なのにまとめて叩き売られている割安株を買い増ししましょう。

マーケットが恐怖で支配されているときこそチャンスになるのです。

■対処法③~寝る~

リスク許容度内で投資が出来ており、自分なりの買い増し戦略を持っている時、その買い増し条件が揃うまでは何も動くべきではありません。

相場から離れて寝ましょう。

値動きをずっと見ていて含み損が膨らんでいるのを見ると、売って逃げたくなる衝動に駆られます。それが戦略に基づく行動なら良いですが、大体は逃走本能が働いているだけです。論理的に適切な行動をとれなくなる可能性があるので、お酒でも飲んでさっさと寝ましょう。

■さいごに

下落相場は精神的につらいと思いますが、長期的に見ると、

①絶好の買い場
②自分の投資手法を見つめ直す良い機会

こう考えています。私も何度も暴落を経験し、その度這い上がってきました。

初心者の方は暴落で生き残ること、中級者以上の方は暴落で儲けることを目標に頑張りましょう!


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