生没年月日

1837年（天保8年）12月9日　ー　1922年（大正11年）2月8日

出身地

薩摩国鹿児島郡鹿児島城下加治屋町　（現：鹿児島県鹿児島市加治屋町）

学歴

不明

年表

1837年（天保8年）12月9日

薩摩藩士の真木家に生まれる。
後に樺山家の養子となる。
　
1862年（文久2年）9月
薩英戦争に従軍
　
1868年（慶応4年）
戊辰戦争に従軍
　
1871年（明治4年）10月
陸軍少佐　任官
　
1872年（明治5年）4月
陸軍熊本鎮台第2分営長
　
1874年（明治7年）
台湾出兵に従軍
　
1875年（明治8年）2月
陸軍省第2局次長
　
1875年（明治8年）12月
江華島事件における日本国政府全権代表随員
　
1876年（明治9年）11月
陸軍熊本鎮台参謀長
この時、陸軍中佐。
　
1877年（明治10年）1月
西南戦争において陸軍熊本鎮台参謀長として従軍
　
1878年（明治11年）12月
近衛参謀長
この時までに陸軍大佐
　
1880年（明治13年）10月
大警視　兼任
　
1881年（明治14年）1月
陸軍少将
警視総監　兼任　（～1883年12月）
　
1883年（明治16年）12月
海軍に異動
海軍少将　任官
海軍大輔
　
1884年（明治17年）7月
子爵
　
1886年（明治19年）
海軍省軍務局長
　
1886年（明治19年）3月
海軍中将　
海軍次官

1890年（明治23年）5月

第1次山縣有朋内閣・海軍大臣　（～1891年5月）

1891年（明治24年）5月

第1次松方正義内閣・海軍大臣　（～1892年8月）
　
1892年（明治25年）8月
枢密顧問官　（～1894年7月）

1894年（明治27年）7月

海軍軍令部長　（～1895年5月）

1895年（明治28年）5月

海軍大将
初代台湾総督　（～1896年6月）
　
1895年（明治28年）8月
伯爵
　
1896年（明治29年）6月
枢密顧問官　（～1896年9月）
予備役海軍大将

1896年（明治29年）9月

第2次松方正義内閣・内務大臣　（～1898年1月）
　
1896年（明治29年）11月
改正条約施行準備委員会委員長　兼任

1898年（明治31年）11月

第2次山縣有朋内閣・文部大臣　（～1900年10月）
　
1904年（明治37年）10月
枢密顧問官　（～1922年2月）
　
1905年（明治38年）11月
後備役海軍大将
　
1910年（明治43年）11月
退役海軍大将
　
1913年（大正2年）6月
教育調査局総裁

1922年（大正11年）2月8日　

東京府東京市の自宅にて枢密顧問官在職中のまま死去。