見出し画像

貴子さん

今日6月3日は、嶺川貴子さんの誕生日です。

嶺川さんの周りには、フリッパーズギターのふたり、そして小山田さんとはご結婚もされていました。
“渋谷系”と言われていましたが、その空気感の中に確実に存在していた人物でした。
カヒミさんとのユニットはフリッパーズ監修でFABGEARというアルバムで「Love is Ye-Ye」なんていうとっても可愛らしい曲を歌ってました。

その後、L⇔Rに加入することになって・・・ってあの「Knockin’on your Door」で有名なL⇔Rは元々4人組だったっていうのはみなさん知ってましたか??
ポリスター初期の頃は4人で活動していたそうです。
途中加入ですが、嶺川さんがリードボーカルの曲も数曲ありまして。
それはそれでまたすごくいいんです。
メンバーとの関係も良くて、黒沢さんは嶺川さんのことを「いけんを言うもも」として絵も描かれています。

とっても似てると思いますね。笑。

ざんねんながら、2年ほどで脱退してしまいます。ですが、今思えばあの男性3人組の色合いが1番バランスが良かったような気もします。
黒沢さんが亡くなったあとも、嶺川さんからメッセージが寄せられたり、脱退後も関係性は崩れることは無かったのではないかと思います。

嶺川さんと小山田さんの間に、米呂くんが生まれます。
彼は凄くカッコいい感じです。
2人が別れたあとも、子供を通して会うこともあったように思います。

一度小山田さんの企画を観に行った時に、小山田さんと大野由美子さんのバンドと米呂くんのバンドが対バンすることがありました。その現場に嶺川さんもいたのを見た時は、正直ビビりました。うわいる!!と思いました。
想像では、その辺りから米呂くんは小山田さんの方に籍を預けられたのではないか・・・と思っています。
そこらあたりから学業の他に、モデル、雑誌の連載なんかも少しずつやってましたからね。

嶺川さんのソロのPVがめちゃくちゃカッコいいんですよね。
小山田さんがプロデュースしていますが、「Plash」は映像作家の辻川幸一郎さんが監督していますがちょーかっこいいです。

現在も音楽活動されていて、ダスティン・ウォングさんとユニットを組んでいます。
実験的な音楽をたくさん創作されているそうです。

お誕生日おめでとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?