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“キングカズ”

今日2月26日は、カズこと三浦和良さんの誕生日です。

1994年にJリーグが開幕し、一気に日本国内でサッカーブームが巻き起こっていったのを今でも覚えています。今でも何度でもテレビで流れてくる、大きいサッカーボールから出てくるカズさんを見たことある人も多いと思います。

読売ヴェルディの黄金時代は、ラモス瑠偉、武田、菊池新吉、都並、加藤九、柱谷、北沢、中村、ペレイラ、のちに、ビスマルク、アルシンド、前園真聖など今考えてもタレント揃いの化け物たち。すごすぎましたねー

イタリアのジェノアに移籍して、アジア人で初めてのセリエAのプレイヤーになりましたね。デビューでへディングして鼻を骨折した映像は覚えてますね。

高校を中退して、ブラジルにサッカー留学したっていうのは当時の国内サッカーの中でも驚きだったらしく、カズさんの後に続いてたくさんの少年たちがブラジルのサッカー留学を始めた話は、伝説的に残っている本当の話です。
紛れもなく、日本サッカーの草分け的存在だったと言えます。

ブラジル時代のカズ 背番号15番

日本代表の時もせっかく初のW杯に行けるって時に、代表落ちしたシーンもやっぱり残ってますね。岡ちゃんの「市川、北沢、カズ・・・三浦カズ」がすごく印象的ですね。

東日本大震災のチャリティマッチで当時の日本代表対Jリーグ選抜の試合があった時、代表側には本田圭佑や長友、遠藤や松井大輔らがいる中でした。
前半に代表が2点決めて、確か後半から入ったカズさんが、決めたんですね。

あの時のカズダンスは今まで見た中で一番の輝きを放っていたと思います。

まだ現役を続けているのが、とんでもなくすごいことでもう何なら一生コートで動き回ってて欲しいですね。セルジオの言葉なんか無視して。
それだけの「スーパースター」です。

お誕生日おめでとうございます。

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