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6月4日〜7日までの誕生日の人

6月4日は久保建英の誕生日だ。

久保はこれまでの日本人サッカー選手の誰とも似ていない。
それは紛れもなく、ヨーロッパのサッカー環境において、割と早い年代から肌感で知る事ができていたという事実からなんだろうとわたしは思っている。
日本にいるサッカー選手の多くは、「日本サッカー」の上に立っているのが現状だからだ。だからそれは幼少の時にあったバルセロナキャンプという企画によって海外サッカーへシフトできたことにより、得た物が多いのだろうと考える。

そのバロセロナキャンプが日本ではじまったのは2007年頃。
やっぱりさかのぼれば、サッカー日本代表が初めてW杯に出場したあの1998年が日本のサッカー界においてどれだけの成長のきっかけになったことだろうか。
そして中田、中村、カズも含め多くの日本人選手や代表選手がの功績あっての彼の存在をどうしても感じてしまってならない。
とても期待しているし、できればレアル・マドリードでプレーする姿を観てみたい。
大切に大切に応援していきたい。

5日はアイクぬわらの誕生日だ。

彼を初めてみたのは「5時に夢中」のアシスタント時代だ。
彼は持ち前の明るさと、日本語の表現力の豊かさ。そして頭のキレが素晴らしいので最初から先輩の当時MCだったふかわりょうからも気に入られていたように見えていた。
文字を読むのは苦手なようで、抑揚をつけて喋ることができずにずっと音声ガイドのような語りだったこともあった。

おぎやはぎの矢作さんと一緒にいることを多くみていて、実際YouTubeも一緒に撮っている。アイクの英語をわかりやすく解説してくれる動画が主な内容だ。
とても好感が持てる。子供人気みたいだ。わたしも子供だったら絶対好きだ。

6日は高橋幸宏さんの誕生日だ。

幸弘さんは最近体を壊して療養中だ。だから本当に心配している。
わたしは年齢的にも彼のYMOでの活躍はあまり通ってない。
だからわたしが思うところの「音楽界のBIG3」として細野、坂本、幸弘さんはそういう位置づけに置かれている。

一度META FIVEのLIVEに行けることになって、こんなチャンスは滅多にないからと幸弘さんの一挙手を目を凝らしてステージ下から見ていた。
本当に存在していた幸弘さんは、どうしても神々しい照明が当てられていたと記憶している。「いつまでもあると思うなMETA FIVE」と確か言っていた。
またみんなで集まって、やってほしい。誰も欠ける事なく。
お大事にしてください。

7日はプリンスの誕生日だった。

プリンスはマイケルと違って、というかわたしはマイケルよりもすごく後に知ったので当然プリンスのことは興味がなかった。
でもプリンスの映画「パープルレイン」やあのKー1のテーマがプリンスのものであったこと、自分の考えたオリジナルのマークをアーティスト名に変更し、他の人がなんと言っていいかわからず一応“元プリンス”やThe artistという表記になっているというのは、よほどの自信がないとできないだろうと思う。

そういうことをしてもいいくらい、彼の音楽やパフォーマンスは魅力的だろうし、作詞作曲編曲全てのことを自分でこなしてしまう彼の才能は無限大の広がりを見せていたことだろう。
実際彼は、常に新しいことを好み、そして過去のすごく人気の出た曲をやりたがらない常絵に最新の自分を評価してほしいというスタンスの人物だったようだ。
だんだん老いてくる自分を、良いと評価してもらえるようになるには、わたしももっと新しい自分になるために努力し続けなければならない。

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