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筆者が考えるエコー検査の欠点について


前回の↓こちらの記事の続きになります。

筆者が読者(というより一般の方)に1番伝えたい事になります。

早速ですが、エコー検査の1番の欠点は、施行者(エコーする人)による結果の差がでやすいことです。つまりは、技術や知識の差がでやすいのです。

CTやMRIは撮る人での画像の差が少なく、結果を書くのは放射線医(専門の医者)です。

一方エコーは、画像を出すのがそもそも難しい(特にお腹)。違う人がやったら異常が見つかったなんて話はたくさんあります。
更に、医者だけじゃなく検査技師や放射線技師も結果を書ける(むしろそっちの方がメジャー)。
という感じです(^_^;)

医者がやれば良いっていう問題ではないですが、エコー検査は難易度の高さに比べ、敷居が低いのが良いところでもあり悪いところでもあるのかなと思います。

最終的な判断は主治医が総合的に判断して診断や治療を行いますが、エコーの評価が低く思われてる理由もなんとなく分かったかと思います。

検査技師や放射線技師がエコーをやるのに否定的と言うわけでは無く(筆者も検査技師)、エコーをやるのであればそれなりに努力と責任が必要という事です。
前に読んだ教材に「エコーをくじ引きのようにしてはならない」と書いてました。まさにその通り。胸に響きますね。

締まりがないですが、今回はこのくらいにしておいて、次の投稿も読んで頂けたらと思います。

ありがとうございました。

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