【ヒューマンデザイン】他者から、もたらされる人
今回はヒューマンデザインの話(約1,800字)
※ヒューマンデザインの説明はページ一番下にあります。色んな人の色んな解釈がある学問で、これは私の解釈です。
ヒューマンデザインでは、一人ひとり違う「自分の設計図」のようなものが出せて(ヒューマンデザインジャパンのサイトで無料で出せます)、それをチャートと呼ぶんですが、そこに人体の形をしたボディグラフと言うのが描かれているんですね。
それで、そのボディグラフの四角やら三角の物を「センター」と言って、ヨガでも耳にする「チャクラ」と似ている意味合いの物なんです。今回はその「センター」について書きます。
■チャクラに似ている9つのセンター
「チャクラ」の数は、7つと言われたり学ぶ流派?によってその数は異なるので、どれが正解と言うのはありません。ヒューマンデザインでは9つとされていて、その一つ一つに機能/役割みたいな物があります。そしてやはり「チャクラ」に似て、それぞれ身体のどこかの部位に紐付いています。
私のチャートでは、色の付いていない白いセンターが多く、これはどう言う意味かと言うと、自分独自の決まったモノが無く、人の影響を受けやすいという事を意味しています。
あえて世間と書きますが、自分独自のモノが「有ること」の方が良いみたいな風潮があるので、「無いこと」の方がダメなように錯覚しますが、ヒューマンデザインではそういうジャッジもしません。大切なのはそれを知っていて、観察できるかどうかです。
白いセンターと言うのは、言い変えると柔軟に相手を受け入れられる余白であり、独自のモノがない分、都度変化して、やがて「智慧となる」部分とも言えます。だから私は、白いセンターって面白いな~と感じます。(自分が白が多いのでそう思いたい🤣)
■例えるなら・・・
例えば、「方向性」の部分を司るセンターに色が付いていないのに、必死に方向性を探しているとしたら、それは①自分らしくない状態(Not-self)、②誰かの影響を受けている状態という事になります(「必死に探しちゃう」ってところがポイント。方向性を探す事は私もあります。)②は自分独自の物がないので、人の方向性が入ってきている状態です。いずれにしても、自分がどんな状態か観察することが大切です。
「無い」ことを知ると世界が広がると感じます。
「無い」ことに落ち込む必要はありません。
■他者から、もたらされる
そして今日のタイトルですが、私は、ヒューマンデザイン的には自分の方向性が分からないデザインで生まれて来たんです。人生の行く先を探してしまうとド壺にハマるから、目標を立てるのもあまり得意ではないし好きではありません。自分のアイデンティティも分かりません。
それをマイナスに捉えていた時期もありました。だけど、ヒューマンデザインでは、人それぞれに固有の「行動指針」と「決断の仕方」があり、それに委ねて降参して(surrender)、実践して暮らしてみた時
キッカケはいつも
他者からもたらされる
と言う事に後から気付くんです(自分キッカケの人もいます)
人はメカニズム的にも、本当に一人として同じ人はいないと分かるのがヒューマンデザインです。だから、私のように「方向性が分からない人」もいますよーと言うお知らせwww
時々、決断を間違ったりもするけど、大切なことは自分の「行動指針」と「決断の仕方」に委ねること。そうすると、だんだん自分の感度が上がって、ふとした瞬間に知識が身体と繋がる感覚を味わいます。
ジワジワしか体感を得られないのがヒューマンデザイン。もどかしい・・・、でも楽しい。
■まとめ
私はヒューマンデザインを知り、コツコツと準備と種まきをしながら、私の「行動指針」と「決断の仕方」を実践して来ました。そうしてやっと、今、少しずつ自分の芯に近づいている気がします。これもまた変わっていくかも知れませんがが・・・www
ヒューマンデザインの実践は面白い。
これはもう実験。そして、その研究が好きであると言う気質さえ、ヒューマンデザインでは私のチャートに現れています(苦笑)
ヒューマンデザインでは、皆さん一人一人にも、固有の「行動指針」と「決断の仕方」があります。私もそれをお伝えすべく、2022年7月頃よりリーディングを開始します(多分)笑笑 その前にモニター募集も予定しています。
私が人生で初めて見つけた、本気で打ち込めること「ヒューマンデザイン」です。(※アナザース◯イみたいに、なってるwww)
私は思うんです。
人は必ず、人生でそういう物に出会うって。
人のことは分かるのに、自分のことは全くダメです。サポート・招待を受けると、心の底から喜びます。どうぞよろしくお願いします。