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2019年度まとめ

2019年度も、本当にありがとうございました。ここでは、事業のまとめをしたいと思います。

体制としては、社外取締役に小野裕之を迎え、社内の整備を進めました。具体的には、収支に関する意識の向上、マネージャー層の育成、会社としてのビジョンミッションの構築など、企業として規模をあげていく準備を行ってきた1年間でした。

部門別では、まず私たちの現在の(売上についての)主力である宿泊事業。豊島は瀬戸内国際芸術祭2019の好影響もあって、非常に好調でした。常に前年度比を超える方々に来ていただき、非常に満ち足りた1年でした。一方、元湯は絶好調とまでは言えず、少し苦労した1年でした。

バイオマス事業は、技術的なハードルに引き続きぶつかった1年でした。作業効率をあげ、人件費の削減によって収支は黒字転換しましたが、顧客サービスが満点といえず(=熱の提供が十分ではなく)、ご迷惑をおかけした部分がありました。お客様のご理解があってこそ、私たちも成長させていただいていると感じた1年でした。

コンサル事業については、過去最高の売上となりました。大小さまざまな事業を行い、他社様と協業させていただいた事業もございました。本年度は、以下の事業を任せていただきました。お世話になった方々には大変感謝しております。

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さて、2020年度は、社内整備の1年からステップアップの1年にしていこうと考えています。役員体制の構築、資本の増強、ミッションのさらなるアップデートなど、変化のスタートを迎えそうです。また、発送電分離や新型コロナという外的に大きな変化を迎える中で、私たちの提供できる価値をしっかりと見出していきたいと思っています。

グローバルなものや人の動きが完全にとまり、ローカルレベルではウイルスに少しずつ恐れを感じ始めている現在、本当に先は見えない状況で、こんなことマジであんのかよ!って叫びたいですが、まあ叫んでも変わらんので、せっかくだから会社のメンバーがワンチームになって、おもろいことやるかーってヘラヘラしてる風を装いながら、なんとかかんとかやっていきたいと思います。

最後だけでふざけてますが、そうでないとやってられませんので、お許しくださいませ笑 2020年度体制、おいおい発表していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

文責:井筒耕平

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