見出し画像

インプラント一回法

誰だって
当たり前ですが僕だって
痛いことは少なくしてほしい。

これみんなの共通した
思いのはずです。

だから傷が自然な治癒をするように
感染を徹底して除去してあげて、
丁寧に扱うことでシンプルな症例に
なるものなんです(´ー`)

そう、術前のマネージメントが
とても大切です。

0000007516_神山 準_Panorama_20191219112831-1

初診時の状態ですが
青矢印のところに感染があり
腫れていました。

おまけにおやしらずがあるので
それの扱いについては口腔外科の
専門医に相談しました。

その結果、親知らずと周囲骨の癒着があり、
下顎管を損傷させるリスクが高いため、
このまま見守ることとしました。

抜歯を終え治癒期間を過ぎ、
いよいよインプラントのオペとなります。

画像6

画像2

問題なく治癒しているようです(´ー`)

画像3

インプラントを設置したところですが
安定感抜群ですので予定通り、
1回法にて処置を終えます。

画像4

通常2次オペで行われる頭出しを
この段階で終えてしまうので、
歯肉が治癒したらもう型取りが
可能となります。

0000007516_神山 準_Panorama_20200408110417

およそ1か月後には
仮歯を立ち上げて使ってもらいます。

その間に舌触り、頬に触れる感覚、
しゃべってみてどうかなど、
様子を見てもらいます。

氣になるところはこの段階で
修正しますので、仕上がりで違和感など、
ないわけです(´ー`)

でもですよ

インプラントを利用するのは
最後の最後です。

移植できるおやしらずがあれば
その移植をまずは考えましょうね(^_-)-☆

最小限の介入で最大限の効果を(^_-)-☆
医療法人社団Rhebおがわ歯科医院
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央1-21-1
043-291-6555

~歯科衛生士・歯科助手募集~
それぞれ若干名です( `ー´)ノ



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?