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牛乳は子牛のものだよ

人間の體温(たいおん)は37度程度。
最近は低体温の人が多いから、
35度台の人もいますよね。

我々よりも體温が高い(牛は38~39°)
動物の脂肪が我々の體内に入ると
温度差から固まってしまいます。

日本人は昔から牛乳を
飲んでいたでしょうか?

答えは否。

昭和の時代にG〇Qが
持ち込んだものです。

高タンパク高カロリーの
食事を勧めた背景は、
フォイトの栄養学にあります。

しかしこれは、
軍隊向けの食事で
戦闘員の士氣を高める
もっと言うと血の氣を
高めるためのものです。

それに我々日本人は
牛乳を分解する酵素を
たくさん持っていません。

身土不二という言葉がありますが、
人間の體は住んでいる土地とは
切り離して考えることが
出来ないという意味です。

縄文人のころから
牛乳を飲んでいたのであれば、
きっとそれらを分解する酵素を持った
體で産まれてきているはず。

そして一年中牛乳があるって
おかしいですよね・・・

母乳は母牛が産後子牛に
与えるために出るはずですが、
コンスタントに牛乳を作るために
妊娠状態を維持するホルモン剤が
使われている可能性がありそうです。

枚挙に暇がありませんが、
僕は子どもたちに与えないですし、
おがわ歯科医院にいらっしゃる方には
お伝えしています。

あくまで嗜好品として
飲むものですよ、と。


医療法人社団Rheb おがわ歯科医院
千葉県千葉市緑区おゆみ野中央1-21-1
043-291-6555


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