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原体験ドリブンを読んで、自分の軸を考えてみた

やりたいことが見つからない。それ自体はそこまで悪いことではないと思うが、その事実から目を背け続けるのはなんかイケてないなと思い、原体験ドリブンという本を手にとってみた。

自分の原体験を振り返った記録として、文字に残しておこうという趣旨なので、誰かが読んで面白いものかどうかは分かりません。

原体験ドリブンを読んで

現在の自分にまで大きな影響を与えている過去の経験こそが「原体験」です。

人は自分の強い体験や思いにもとづくことしか続けることはできないし、他人を巻き込むこともできない、という事実です。

原体験は自分の過去だから変わることはないし、他の人との差別化になる。原体験をよりどころにすれば、行動がブレなくなり、ビジネスが継続する。成果をだす可能性も高まる。

原体験がないのではなく、原体験を意識していないだけ。

自由とは、自分の意思で選択できること、選択肢が複数ある状態。

意識していること、していないことを含め、これまでの人生で出合ったさまざまな出来事に影響を受けている。

原体験は無意識の領域に眠っている。無意識とは、ふだん意識できていないという意味。

自身の原体験はどのへんにありそうか?

自己ワークとペアワークが紹介されていて、自己ワークだけやりました。
以下の基本の5項目を掘り下げていきます。

  1. 今やっていること

  2. 時間を忘れてできること

  3. 好きな言葉

  4. やりたくないこと

  5. 将来やりたいこと

SoftBankにもらったNiZiU学習帳というお絵かき帳に、ベローチェでなぐり書きしたのがこれ。

原体験ワーク

自分で見返しても全然読めないのだが、過去にさかのぼっていくと小学生のときの経験が色濃く思い出された。

それらをまとめると、こんなことが見えてきた。

  • 転勤、転勤、引っ越し、環境変化への適応

  • 強制される、決めつけられるのが嫌、当たり前を崩したい

  • 欲張りたい、両方成し遂げたい

  • 負けず嫌い、勝って見返したい

  • 何でもできる自分でありたい

勝つための執着、そのための効率化、ムダをなくして、色んなことに挑戦する。変化を受け入れて、変化を生み出す。
こんなことが自分の軸になっているのかもしれない。

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