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海外に長く滞在してみる。

写真は機内でめっちゃ喋ったメキシコ人Jonasと。切れてしまっているが僕もカメラを持っていて、それで色々話しました。機内だったしお互いそんなに英語得意じゃなかったからそんなに通じてなかったけど(笑)

日本時間8月10日午前0時5分

 薄暗い機内でラップトップを開き、硬くて薄いシートで背中を痛めながらタイプし始める。
今中国南部あたりを通過しているのだろうか?モニターの一つもないため位置を窺い知ることはできないが、あと2時間で私の夏休みの時計が動き始めることだけは理解していて、その暇を埋めるためにキーボードを叩いている。

 今回のタイ・ラオス渡航は自分の中の一つの天井を突破する目的を持って計画した。
今まで4年前のカナダ、昨年のタイへ渡ってきたがどちらも2週間であり、
(スケジュールがきつかったせいもあるが)帰る時には「また来たいけど、一旦日本で休みたい」という感情が起こるくらいだった。
今回いくつか予定は決まっているものの確定していないので、想定から大きく路線変更することもありうる。
ところどころ休みながら学生の体力を生かし、移動を繰り返していくつもりだ。

 9月2日のドンムアン-福岡の支払いまで済んでいる。その間どう過ごすは全くの自由なのだが無論自分はタイに放浪しにきたわけではない。

今回の旅の軸とは

 軸は大きく2つ。
海外ノマドとして生きることができるように、自分の中で最初の土壌を作るため。
現在アルバイトとしてリモートで仕事をさせていただいているため航空券代(5万円くらい)だけでも取り返せるように働く。今のところチェンマイに5日間滞在して働く合間に観光する予定だ。
作業の都合上ラップトップ1つではスクリーンが足らないので、重いの承知でわざわざiPadを持ってきたくらいだ。
大体35時間くらい働くと取り返せそうだ。(結構きつそう。)

 もう一つは一つ目にも繋がってくるのだが、関心のある映像制作を将来的に副業にするため、1歩踏み出すことだ。
まずは撮影から編集まで継続して行なってみることで、表面上の知識を理解に変えていく。
それをSNSに投稿し、自分の能力を他人に評価してもらえるようにする。
後期は休学し、映像製作の勉強をある程度していくつもりなので、その際に使用する素材をできるだけ多く集めておくことも必要になるだろう。

 とにかく、今やりたいことを全力で取り組むこと、新しい経験をすることが合致していい方向に進んでいけることを願っている。

 そうしているうち眼下に幾つかの光が見えた。それらは散在していて、オレンジ色をしている。街の光には思えない。 となると、、、ここは南シナ海で、中国の人工島の光だったりするのでは・・・? 経路的に確信はないのだがそんなことも頭をよぎっている。

 少し眠くなってきた。背中も痛いし暫し休息を取ろう。

 次回もできるだけ早く更新したい。

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