こんにちは、三藤 哲慈と申します。

今までにない程の速さでブログの番が回ってきて、正直かなり動揺しています。


今シーズンの目標は
・都リーグにフルタイムで出場
・最上級生として上智サッカー部を未来へ繋ぐ

の2点である。
前者はもちろん1年生からの継続した目標でもあり、これからも変わらない。

今現在の位置から、目標までの距離を測り、それを逆算して日々の練習に取り組む。

今は罰ゲームの走りのことしか考えられないですが。すみません。


2点目の方が重要であると私は考える。

自分本位の目標ではなく、チームのための目標を立てたのは、人生初めてのことだ。

私は自分のことしか考えられない余裕のない、弱い人間である。

おそらく今も。



昨年は主にIリーグの方に出場させていただいた。

人生で初めて公式戦で90分も戦った上、初めてチームに携われている実感があった。

だが、一度たりとも勝てなかった。

毎週のように群馬、埼玉といった遠方まで遠征しに行き、力の差をこれまでかというくらい見せつけられた。

そんな中でも昨年の4年生とOBコーチの典君は毎週、どうしたら勝てるのか、勝つための努力、思考を止めずに、どんな状況でも戦う姿勢を私達に示してくれた。

圧倒的に力の差があることをわかっていても、戦うことをやめなかった。

前期の筑波戦で5.6点差をつけられても前線から点を取りに行く姿勢で、本当に点を取った鴨下君。

最終節において、怖いくらいの気迫を見せて戦い、相手を潰していた三太君。

去年はリーグ無敗優勝の最強の年代であり、どうしてもその人たちの影に隠れがちだが

この「戦士」たちのことも忘れないでほしい。



昨年は、4年生から沢山のことを学んだ。

今年は私達が何かを残す立場となる。

良い姿勢を見せるのはもちろんだが、悪い姿勢、振る舞いも正直に見て欲しいと考える。

そして年々、上智大学体育会サッカー部を強く、良い組織にできるように、

OBの方々が必死の想いで紡いできたこの組織を途切れさせないように、頑張る。

偉そうなことを言ってすみません。
今は毎日の練習で精一杯かもしれません。



おしまい！ﾎﾞﾛﾝ

次のブログは金本君です。彼女はかわいい。そんだけ。