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明治神宮 御苑

二度目の明治神宮
13年ぶりぐらい
以前は早朝にささっと参拝。
ほとんど人もいなくて
静かな広い敷地という印象だった。

今回は時間もあり
ゆっくり参拝することにした。

表参道

駅周辺とは別世界の入り口
敷地の木はとにかく大きい日陰もありがたい


木のトンネルを緩やかに下る
隙間から差し込む陽ざし
緑がきれい


神社に酒樽は欠かせない
ワイン樽 こちらもお酒


参道大鳥居

曲がり角の鳥居
樹々の背の高いこと

大鳥居
我が国でもっとも大きい木造の
明神鳥居
色もかっこいい
どう撮っても
緑に馴染み洗練感のある鳥居
野苺?もあった



御苑 隔雲亭 清正井

参道左手に看板が見えてくる
以前は時間帯もあわず
素通りしたので入園


受付で管理料をお支払いして庭園へ

隔雲亭


すっきりとこぶりな建物
中も拝見してみたい
こちらから見ると広い作り
目の前の庭
緩やかな丘の上にある
何の花でしょう


さすがに天皇家のお庭
池と言っても少々の池ではなく
この周遊だけでもかなりの広さ

南池

睡蓮が広がる
水鏡のすいれん
葉っぱの群生も円形模様
かわいい黄色の睡蓮が咲いていた
池の金魚や魚も優雅にみえる
ピンク色もかわいい


花菖蒲田

こんなに広かった
菖蒲田
優秀な品種の菖蒲苗を田植え中
一輪咲だけ咲いていた
6月〜7月上旬が見頃
緑の田もきれい
さらに奥に続く

清正井

菖蒲田の奥まった場所に
清正井

江戸初期、加藤家の庭園だったことから加藤清正が掘ったと伝えられる。
湧き出る清水は、冬温かく、夏冷たく年間を通して15度前後。
清水は花菖蒲園を潤し、南池で淀んだ後、
池の水門から流れ下り、南参道にかかる神橋を
くぐり抜け、渋谷川の源流となる。

井戸のそばに鳩がもそもそ
ひっそり
きれー
清らか
写し鏡
南池、渋谷川の源流がこれ
堀方の巧妙さ水質の優秀さは昔から知られる
日本の水源が守られている場所の一つ

こんなに都会の真ん中に源流がある
しかもそれはこんなに小さなスペースから
湧き出ているなんてすごい。
一度は触れてみたい水場、オアシスの一つ。

人気があるのも、御苑内にあるのも納得。
穢さないように守られていた。

こんな湧水のある庭園で暮らせたら
どんなにいいでしょう。夢膨らむ。



パンフレット

こちらの方がわかりやすい


また訪れる事があれば
菖蒲の花咲く頃に来てみたいな。




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