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明治神宮 境内外

御苑からいよいよ本殿に向かう。

十二菊花紋


境内に入る扉をくぐると、東の扉から
おめでたい御一行様が入場中

夫婦楠を通りすぎる


一本に見える夫婦楠
ちょうど神前挙式の太鼓音が響いて
めでたいご夫婦誕生
夫婦楠
御神木について
なかよし
力強い


しなやか


  左の方が女性的        右の方が男性的 


夫婦楠の反対側にもこんもりした大きな樹
こちらもすごい
この樹の周囲は絵馬をかいてお願いごとを託す

おみくじをあまりひくことはないけれど
おみくじはオラクルカードのようなもの
こちらは
大御心(おおみごころ)という

気が向いたので引いてみた
お題は
沈黙
言葉には
お氣をつけあそばせ

ドンピシャメッセージ
こんもり丸い樹々にはさまれての本殿
良き参拝ができました
ありがとうございます

神楽殿への扉


さて、
西に向かう扉から境内を出てまた森を歩く

首が痛くなるほど背の高い樹におおわれ
とても人口の森とは思えない
ここまで成長させた都会の森
樹液の収集中?
あちこちにこの景色が見られる
くびながせいたかのっぽさん
のびやか~いいな〜



地図が可愛いから、てくてく北に向かう
ぜんぜん可愛くない距離をびっちり歩いた。


宝物殿

宝物殿入り口
デザインが素敵な
こちらの門(紋)は

十六菊花紋 と 三つ巴

隙間から内部の建物をば
十六菊花紋
三つ巴
門の柱のそれぞれに
不思議な珍獣さん?らしき方
魔除けなのでしょうか
横からみると天狗さんみたいに
鼻が高い?長い


境内の扉は十二菊花紋、宝物殿の扉は十六菊花紋
三つ巴も右回り左回りがあり、こちらは左回り。
どちらかが天か、地に向かうを示すとか諸説あり
いろいろ気になる神社紋事情。


北池

宝物殿の前には芝生が広がる。
何人かは寝っ転がって昼寝中。
こんなに自由な過ごし方
いいな~都会の真ん中で
本殿裏は素敵な場所だった。

北池の前にあるのが「亀石」
おじさんがひょいとやってきて
おもむろに石を触りながら一周回ると
去っていった。
よくわからないけど真似しておいた。
寝っ転がる時間はないが、石の周りは廻れる。

亀石
向こうに橋が見える

良い角度でとれば亀に見えるのだろう
ちょっとガメラに見えなくもない


橋からみる北池


光と陰のシルエットが美しい
帰り道
間違えて北門を出ていた
北参道から南門に向かう


他にも気になった場所がある。
明治神宮ミュージアム
こちらも時間があれば見たかった。
入口だけ見て雰囲気だけを感じておいた。
最高峰の職人さん達が手掛けたお品が
たくさんあるに違いない。

ちなみに、HPでみるとこの建築は
隈研吾氏が手掛けられたのだとわかった。


偶然にも
こちらを後にして
もっと庶民的な隈研吾氏の建築を
拝見しにいくことにしていた。


次に続く。

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