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【Slackワークフロー】日本の日付をUnixタイムスタンプでいい感じに設定する方法【Googleスプレッドシート】

こんにちは!
ファンズでQAエンジニアをしているSHIOです!ちなみにコーポレートITという情シス部門も兼務しています!

今日は社内でも利用しているSlackワークフローの小ネタを。
ちなみにレガシーワークフローではなく新ワークフローに対応してます。

想定読者

  • スプレッドシートとの連携をしている

  • スプレッドシートと連携するときに日本時間のタイムスタンプ(日付)を連携したいけど、うまくいかない人

  • 「Sep 12, 2023 6:53pm JST」みたいな値が連携されて絶望している人

  • 本当は「2023/08/08」みたいな感じで連携したい気持ちの人

  • UNIXタイムスタンプを日本時間に直したい人

CASE

以下赤枠を選んで「よし、【2023/9/12…】みたいに出力されるぞ!」と意気込んだもののスプシには【Sep 12, 2023 6:53pm JST】って出力されてしまう。

連携した結果

この形式だとスプシ側でうまく日付を変換できないので、とてもつらいですね。

その悩み解決します。

解決方法

1. 現地時間ではなく「UNIXタイムスタンプ」を選択する

2. そして続けて「値」の欄の日付に以下の式を追加します。
  ※ 頭の「=」忘れないように! 

= 【Unixタイムスタンプ】/(24*60*60) + DATE(1970,1,1) + TIME(9,0,0)
具体的な入力イメージはこう

3. YYYY/MM/DD 形式にしたい場合は、スプシ側も設定します。

UNIXを日付に戻すと秒まで取ってくることになります。秒まではいらない、日付までが欲しい、という方は、少し見た目を美しく整頓しましょう。

スプレッドシート>表示形式>数字>日付 から任意の形式のものを選択してください。

希望の形に合わせて日付の型を選択する

4. ここまで設定したらテストしましょう。
ちゃんと連携されていればこうなります👏

連携後


Slackワークフローを使いたい民を応援している私ですが、自分でもたまにやり方忘れてしまうので備忘録まで。
またうまくいかない!って人は、式があっているか、設定があっているか等よくよくみてください。きっとそこに問題がある可能性が高いです!

それではまた次の小ネタで会いましょう👋

SHIO@fundsの中の人


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