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父のパターンを真似る

私が中学生の時、父は会社員を辞めて起業しました。

起業して数年、内情は分からないものの、事業をたたむことになり
再び会社員として働き始めたのです。

<会社員→起業→失敗→会社員>

この流れの中で、
子ども心にこんな事を思い込んでいました。

①会社員の方が安定してて良い
②事業は生活と人を窮地に追い込む嫌なもの
③事業は失敗しても、会社員としては成功する

この3つの思い込みを持っていることを、昨日知ることになったのです。

私自身が今経験していることが正に、父と同じこの流れの中にいることに気づいてハッとしました。

<会社員→起業→失敗→会社員>


▶︎①会社員の方が安定していて良い
▶︎②事業は生活と人を窮地に追い込む嫌なもの

今現在は、ここまで完了。

③事業は失敗しても、会社員として成功する

①▶︎②までの流れで現実を順調に作り上げ
事業を精神的に一旦一区切りしたところで
恐ろしくスムーズに③へ現実がスピーディーに動いています。


逆に捉えれば「この流れにしたいが為に、脳は事業を失敗した!と思うように仕組んでいた」とも言える訳で・・・

「うん・・・コレは、かなり痛い話です。」

忘れていた記憶により、事業を営むことにブレーキをかけてきた自分。
一旦、心の中で区切りをつけたことで見つけられた思い込みのパターン。

この結末はまだ見えてこないのですが、改めて自分と向き合うことをやっています。
何のために、この流れが必要だったのか。新しい視点で人生を見つめ直すチャンスです。

2023・6・21 思い込みの記録

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