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できれば来世は猫がいい

できれば来世は猫がいい。
猫に生まれて、自由気ままに暮らしたい。
住む場所が選べるのなら、江ノ島の猫になりたい。

こちらは江ノ島で撮影した猫ちゃん。
こんな綺麗に尻尾を巻いていることがあるだろうか。ちょっと太々しい顔をしている。可愛い。可愛すぎる。

この子も江ノ島の猫ちゃん。
階段の上で辺りをきょろきょろ見回したり、じっと階段の下を見つめたりしていた。やはり江ノ島には人ならざる何かがいるのだろうか。

江ノ島の近くに住んでいる人の家猫になって家と江ノ島を自由に行き来するとか、『島の茶屋あぶらや』の看板猫になるとか、そういうのも良いな。とにかく気持ちのままに生活したい。猫として。

猫は自由に動いても誰からも怒られないし、太々しい顔をしても可愛いと言ってもらえるし、構ってほしい時は飼い主に擦り寄れるし、放っていてほしい時はそっぽを向ける。何をしても可愛い。これぞ世界平和。

あ、でも、猫になったら本が読めない。お酒も飲めない。キャットフードはきっと美味しくない。それは嫌だな。本が読めて、お酒が飲めて、人間と同じ食べ物が食べられる猫になりたい。非常にわがまま。

上記のわがままが全て叶うなら
来世は猫でお願いします。

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