私の好きなラストシーンがある映画
「ゴッドファーザーⅡ」
「ゴッドファーザー」シリーズの中で今作品が一番好きだ。ロバート・デ・ニーロが出ているからというのもあるが、主人公マイケル・コルレオーネの葛藤が色濃く反映されている。今作品のラストシーンは回想シーンであり、実際は家族や信頼できる仲間がいなくなり(二番目の兄はマイケルが部下に殺すように指示している)マイケルが孤独だということを知った上で観る家族団欒のラストシーンは心に響く。
「母なる証明」
このラストシーンを映画館で初めて観たとき、主人公の絶望と哀しみが胸に迫ってきて鳥肌が立ったことを覚えている。忘れられない名シーンである。
「ラブホテル」
二人の女性が長い階段を間に対面して、去る相米慎二監督の長回しシーン。
後世に残る名シーンです。
「地雷を踏んだらサヨウナラ」
今作品のラストシーンは何度観ても泣けます。私の琴線にふれる大好きなシーンです。
日々観た映画の感想を綴っております。お勧めの作品のみ紹介していこうと思っております。