QE創始者フランク・キンズロー博士「幸せへのアートとサイエンス」セミナーから
今回は、現在私がオンラインワークショップで学んでいるQE(クオンタムエンライトメント)という瞬間ヒーリングの開発者である、
フランク・キンズロー博士のセミナー「幸せへのアートとサイエンス」でお話されていることをもとに書いています。
技術的なお話は、デリケートなのでここではお話できません。
参考になるかと思い、UPしています。
『スピリチュアルの教えの本質や、多くの覚者の言葉では「なにもやることはない」「何もするべきことはない」という言葉は有名です。しかしその方法がわかりません。
QEはその「何もやることはない」「することはない」という技術を教えてくれます。
これは奇妙な話です。何もすることはないという、「方法」があるというのですから。
「技術」というと、その中に何か「することがある」という意味合いを含んでいるからです。何もやらなくなると、自然に無、至福が訪れます。
すべての生物は痛みから喜び、幸せへと向かう
幸せは遺伝子に組み込まれています。
「幸せ」とは、自然であり、個人、種としても生存率が高まる重要なものです。
なぜなら幸福であるとき、人間は笑顔であり、免疫力が高まり、思考は創造的で、他者に思いやりと寛容な態度で接せることが出来、IQも高い状態だから、経済、人間関係、健康、生きがいという人生な主要なテーマにおいて、俯瞰して物事を捉え、余裕をもって対応するからです。
不幸から離れる、痛みから離れる。これが生命現象の自然な機能で、自動的にそれは起こっています。これが「幸せ」ということです。
我々の人生から最大限に生かすべきことです。
ネガティブな感情は知覚。
幸せは作り出すことは出来ない。自然な流れです。
「幸せ」は感情ではありません。
「感情」とは条件から生じるものだからです。至福や幸せは、無条件で何もしなくても生命の自然な在りようです。
幸せは、ポジティブ思考、心理学ではない。引き寄せの法則など、うわべの法則にすぎず。
失敗すると「上手くいかない」「自分はできななった」と自己肯定感が下がり、欝や失望を生み出すこともあります。
心理療法=理解のレベル。理解は助けにはなる。
すべては知覚から始まる
犬が車にひかれるのを知覚すると、恐怖や不安の感情が喚起し、アドレナリンが生成され、生理現象は「戦うか逃げるか」というストレス反応状態に陥ります。
反対に、
夕日を見ると、脳内にセロトニン、オピオイドなどの幸せに関するホルモンが生成され、副交感神経が優位になり、至福、静寂、幸せ、歓喜、感謝というような状態になります。
何か対象を知覚することで、それぞれ即座に不幸、幸福の反応が得られます。
そこには全く「努力」はありません。
単に感知する。マインド、ボディが勝手に反応する。何もしない。無です。
どうやって何もしないか。
という技術がQE(クオンタムエンライトメント)の技術です。
QEはユーフィーリング(至福や静寂、幸せ、心地よさなどの感覚)に気づくということです。(※以下に、QEのやり方は書いていますので、良かったらご参考に)
私たち多くの現代人が失った能力は、「無」に気づく説く能力です。気づくだけで、自動的に幸せがやってきます。
無を感じると、広がり、自由、つまり幸せ、心地よさを感じます。
至福に従うことで、他の人に従わなくても良くまります。
自分のユーフィーリングが導いてくれます。
他人に自分の人生を明け渡すことが無くなり、自分の役割、生きがいというコーリングに出会い、コーリングを行うようになります。』
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?