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老後の事より大事なのは「やりたいこと」だった。

 皆さん、こんにちは! 空大暉です。このブログはあと2年で定年というところで会社を辞め、羽咋市に移住した私が「引き寄せの法則」によって宇宙人と出会うまでの過程をリアルタイムに綴ったものです。人生の節目の心情や引き寄せの法則、UFO・宇宙人をテーマに掲載していきます。私は実現できると考えていますので経過を見守っていただければ嬉しいです。

2年間は生き方を変える

 このところ私は年々仕事の疲れが重くなり、60歳定年までの2年が異常に遠いと感じていました。しかも定年が65歳に延長されたことで精神的な負荷は増大しました。勤めていた会社では60歳の時点で65歳までの賃金を上回る割増手当を受け取って早期退職する制度があり、大部分の人間がその時点で依願(強制?)退職するのですが、老後の不安を拭いきれない妻は退職後も転職して年金の貰える65歳まで休まず働くことを繰り返すように懇請していました。それはニュースやネット上で盛んに取り上げられる話で、生活水準を落とさずに人生を全うするには65歳まではある程度の収入を得なければならないのは明らかでした。

生命力が衰退している

 ただ、私の内部では60歳までの2年間に体力と気力をどのように使うかが、その後の人生とその意味合いを大きく変えることになると分かっていました。後2年我慢して働いた場合、気力・体力共に取り返しのつかないくらい消耗して自分の好きなことも思い出せなくなるだろうという確信があり、「このままでいいのか?」と囁くような焦燥感と自分自身の命が細って尽きようとしている警告の様なものを感じていました。

あと2年で生きている意味が失われるかも?

 そもそも気力と体力が補充されずに消耗している原因は、私にとって現在の仕事は好きなことでもやりがいのある事でもなく、ただお金を稼ぐ手段であり、これ以上それが継続することを心の奥で拒否していたからです。会社生活そのものが悪いという事ではなく、そこで働くことの意義がただ生活を維持するだけである事に納得していない自分がいたのです。

引き寄せの法則に出会う

 そんな時にエスター&ジェリー・ヒックス (著)『引き寄せの法則』に出会いました。その本に書かれていた言葉は、私の無味乾燥な意識の中で埋もれていた魂を揺さぶり起こしました。
 当時はたまたまいい本に巡り合って良かったと思っていましたが、今ではそれが必然であったことがよくわかります。

 最初から『引き寄せの法則』に興味を持っていたわけではありません。むしろ「昔流行ったハウツー的なそれらしい本だろう」ぐらいに思っていたので逆に手に取るのを避けていたぐらいです。当時は何とか結果をもっと出せるようにとビジネス関連の「明晰な思考方法」や「目的達成法」などの本を読んでいました。それらの本の中で時々チクリと心に残るワードがあり、そのワードを辿っているうちに行きついたのが『引き寄せの法則』だったのです。

引き寄せの法則に出会う

 そこには、今まで生きていて薄っすらと感じてはいたものの、心の奥底で朽ち果てようとしていたことや、感情の大切さが明確に記載されていました。過去からの数々の失敗やいつまでも迷走している自分の行動が急に腑に落ちました。
 乾き切っていた魂に請われるままに私は引き寄せの法則に関連する様々な本を貪るように読みました。そして当然の様にそれを試し始めたのです。

引き寄せの法則を使う

 会社生活の中で本当の自分を見失っていた私には、今の自分をどのように捉えればいいのか分かりませんでした。それでも今この時点で考えるべき事項を3つ絞り出しました。

「この2年間どうするべきなのか?」
「自分が本当に好きなことは何なのか?」
「自分とは一体何なのか?」

 引き寄せの法則では、このように自分自身で何をしていいのか分からない時は素直に問いを発して、その後はただ気分よく過ごすという事になります。当時内面の感情に対する感度が麻痺していた私は、自分でもなす術がなく「今後どうすべきか?」という想いだけを発信して、後はただひたすら前向きに考えることだけを意識して過ごしました。引き寄せの法則に縋った様な状態です。

 すると嘘のような奇跡が起こりました。自分ではどうすることも出来なかった2年間の縛りが消えたのです。会社の上層部の判断で、自分の所属する事業部の事業を廃止することになり、従業員は会社都合による解雇となったのです。私は年齢的に早期退職扱いになりました。不可抗力という事で妻も納得せざるを得ません。

 こうして2023年4月30日に33年間の会社生活に終止符を打ちました。この機会に私は、人生でやりたかったことをしようと決めました。そもそも、会社を早期退職するという思わぬイベントは引き寄せの法則によってもたらされたものです。利用しない手はありません。こうして私は<宇宙人とのコンタクト>へ足を踏み出したのでした。

何故、UFO・宇宙人を追い求めるのか?

UFOはもう公になる

 子供の頃、矢追純一さんのUFO特番をテレビにかじりつくようにして見ていました。興奮しながらこんなことを思っていました。
「本当にUFOってあるのかな?」
「宇宙人ってどんな姿なのかな?」
「グレーは何故アブダクションするの?」
などなど・・・
 それはもう50年程前の事です。なのに未だにテレビ番組ではUFOの扱いは謎の巨大生物と同じジャンルですし、50年前と同じ内容を繰り返しています。正直言って飽きてしまったし、むしろ何か不自然な情報操作がされているようにさえ思えます。未確認なことが報告されたら通常は学術調査をするというのが自然な流れだと思いませんか?

 もう次の段階に進むべきだと思いました。次の段階というのは、UFOを見て、宇宙人とコンタクトする事ではありません。私の目的はその先にあります。UFOや宇宙人と対話し、そのマインドを世界中に紹介し「宇宙交流時代」を宣言することです。地球外知的生命体との交流が現実のものとして認識されれば、我々の考え方や行動も変わってくるはずです。人類の意識を変えて新しい時代を創ることです。


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