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誰もいなくても…

やっぱりこの歌が好きだと改めて思う


誰もいなくても大地はそこにある
誰もいなくても空はそこにある
誰もいなくても風は吹き荒れる
でも誰かがいなくては歌は生まれない
誰もいなくても陽は昇り沈む
誰もいなくても時は止まらない
(本編では"時は止まらねぇ"と歌ってる)
誰もいないなら探しに行こう
誰かがいる風景
誰かといる景色


配信見返しながらメモしたから間違えてるかもしれないけれど…
これは、
ミュージカル刀剣乱舞 東京心覚
の1部最後に歌い上げる歌
「問わず語り」の始まりの部分

この歌の最後の最後は

"聞いて欲しかったひとりごと"

というフレーズで終わるのだけれど
私が書いてるnoteってまさにこの歌詞のまま
もうほんとこの歌の歌詞が胸のど真ん中を貫くという…なんて寂しいヤツなんだ私は…

誰もいなくても
ここに書き続けてて
誰に読まれなくても
こうしてずっと書いてて
誰にも気づかれぬまま
時を過ごしている

生まれた時にね
育てて貰えたこととても有難く思ってた
今はもうその人たちはどこにも居なくて
多分見えない存在となってサポートしてくれてるんだと思う
私には
生まれた時から見えない存在のサポートはずっと着いてて
いつも何かと話しかけては答えてくれたり
空の雲になったり
雨の音になったり
風の強さや季節の香りで
私に色々教えてくれてた

今でもずっとそれは変わってなくて
だから私は誰もいなくても私として存在できるようになった
なぜ誰もいない世界がそこにあるのか
私の未来にはもしかすると誰もいない世界が広がってて、それを見届けるためにここに産まれてきたと何となく思ってることがある

人というものを知り体験して経験した事で
やっと知り得たことも沢山あったから
だから、その人の終わりの時をじっとひとり
見守る時が来る
そんな時でも
大地はそこにある
空はそこにある
風は吹き荒れる
私が歌を歌うし
陽は昇り沈む
時は止まらない

でも
探しに行ってももう誰もいなくて
誰かのいる景色は見る事はできない
瞼に映るそれらを見ることしかできなくなる

そんな世界がこの歌を聴いて見えてしまう
だから私は涙が止まらなくなる
みんなの知らない世界を知るというのは
こういうことなのだけれど
でも
そのために私はここに居るから…

きっと…

三日月宗近が機能だと言われるようになって
何となく似てるんだよなって思っててね
こんなふうに考えてるここからは私の妄想
(多分あの世界には)
三日月宗近はもう姿を消してしまっていて
改めて三日月宗近を顕現するにもどうにもできない世界をただただ残された刀剣男士達がひとつひとつの歴史を紡いで形を遺していくというのがあのミュージカル刀剣乱舞の世界だと…
何となく思っててね…
単なるエンタメだけどなんか今の時代とこれからのこの地球というか人類の行先も似たようなもんじゃないのかなって重なって見えてしまうんだよね…
作ってる人達がどう考えてるのかは知らないけど…
聞きたくても聞けないし
この話を伝えた所で暇なの?って突き返されるだけだろうし…ほんと問わず語りでひとりごと

私の話す言葉は
いつもどんなときも

誰かに聞いて欲しかったひとりごと…



ひとりごとって
ひとりごとなんだよね


いつも読んで下さる皆さま
ひとりごとにお付き合いくださり
ありがとうございます🙏🍀

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