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20230928 モノクロで夜景を撮ってみると・・・Nikon D7000

ここのところ、体調がとても悪い。
双極性障害とは違う持病がとてもよろしくない。
発熱があったり、痛みがあったり。
残念ながら、気分もかなり沈んでいる。
昨日までは、頓服を飲むとすぐに眠気がきて寝て過ごすことばかり。
今日は、薬が効いて症状が少し落ち着いてきていることから、ようやく一日起きて過ごすことができた感じ。

何をする気も起きない。
だから、YouTubeを見たり、読書をしたりとぐだぐだ過ごしてしまう。

そうやって、暗くなってきたなぁと思ったタイミング。
表を見ると、雨が降ってきた。
今日は雨が降ったり止んだり。
夕方の雨も、すぐに止んだのだけれども、なんとも微妙な空の感じが気になってベランダに出た。
ねっとりとした湿度を持った空気が流れる。

ああ、カメラを持ってこよう。

そんな気分になった。


最近、D7000はJPEGの設定としては、モノクロのモードにしている。
ダブルスロットで、片方にはRAW、もう片方にはJPEGのモノクロ。
そんな保存の設定にしているので、ちょうどいいと言えばちょうどいい。
レンズは35mmの単焦点。
どうも、このD7000というカメラ、単焦点レンズをつけると露出がオーバーな感じになる。
なので、露出補正は常に-0.7ev。

Lightroomに取り込んで、書き出してみる。
若干、手は加えている。

モノクロ撮って出し
同じカットのRAW版。PureRAWにかけて、Lightroomで現像。

久々に、カメラを持つことでちょっと気分が元気になる。
楽しいのは間違いない。

モノクロの明暗の出方が面白い
これもPureRAWからLightroom。今日、現像した中ではいちばんのお気に入り。

古いデジカメではあるけれど、Macの性能が良いおかげでストレスなく画像の処理ができる。
おそらく、今後のカメラの進化としては、こうしたPureRAWみたいな機能を計算できるプログラムやチップがカメラ内に内蔵されていくようになるんだろうな。
まあ、分業できるところは分業すればいいわけで。
パソコンの性能を活かすことで、古いデジカメでもどうってことなくなるわけだから。

色々といじっているのが楽しいな。
そして、今日の自分の気持ちも含めて、カメラに閉じ込めることができたんじゃないかなとも思う。

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