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20221103 カメラの差なのか?レンズの差なのか?

夕方、ベランダに洗濯物を取りに出たとき、良い塩梅に西日がお気に入りのサクラの木を照らして居たので、カメラを取りに行って撮影。
今日は、NikonのD7000に55-200のレンズという組み合わせと、CanonのEOS Kiss X5に55-250のダブルズームキットの長い方をつけて撮影。
EOS Kiss X5に55-250のレンズという組み合わせは、実はほとんど使っていない。
最初の頃は、レンズをガチャガチャと付け替えて使っていたのだが、SIGMAの18-300という便利ズームを購入してからは、ほとんど出番がなくなっていた。

改めて、付けてみると、軽い。
「こんなに軽いんだ」と感じる。
元々EOS Kiss X5が軽いカメラなので、それでもこのレンズをつけるとレンズが下を向くくらいではあるが、軽いことの良さを感じる。

一方D7000に付けた55-200は、中古で安く買ったもので、D3000シリーズや、D5000シリーズのダブルズームキットととしてついているレンズ。
VRだから、手ぶれ補正がついている。
Nikonのボディで使える手ぶれ補正機能のついたレンズは、実はこれ1本しか持っていない。
これまで、CanonのEOS Kiss X5には始めから手ぶれ補正機能のレンズがついていたこともあって、D7000もその感覚で撮ろうとすると手ぶれをしていることが多かった。
ああ、そんなに効かないんだな。
ということで、手ぶれ補正機能のレンズではあるが、手ぶれ補正がないものという感じで昔ながらの心構えで撮影する事が多い。

さて、この2台でベランダから撮ってみた。
率直な感想は、案外違うものなんだなぁと言うこと。


Nikon D7000


Canon EOS Kiss X5


Nikon D7000


Canon EOS Kiss X5

サクラの木の紅葉も日に日に進んでいる。
レンズは、同じ55mmにして撮影。
これは、Canonの写りの方が好き。

雲に隠れた太陽と、街のシルエットはNikonの方が好き。

どっちもJPEG撮って出し。
そして撮影して気付いたのは、CanonのEOS Kiss X5はセンサーにゴミがついている。
これは、センサーの掃除を頼まなくては。

結局、シチュエーションによって得意だったり苦手だったりするのがあるのだろうなぁ。
その時々によって、使い分ければ良いかな。

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