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20220815 OLYMPUS PEN E-P1のモノトーンモード

スナップカメラとして、PEN E-P1の実力を嫌というほど感じている今日この頃。
この休みの間、17mmのパンケーキレンズをつけて持ち歩くというのが日課になっている。
この組み合わせだと、とにかく色々なものを撮りたくなるという不思議な状態が起こる。
何だろう?

さて、デジタルカメラはJPEG撮って出しで撮影する際に、色味を色々と選ぶことが出来る。
で、何もカラーで撮影する事が出来るのに、わざわざモノクロのモードがついていたりする。
セピアのモードがついているカメラもあるが、それは自分の場合は決して使わない。
しかし、モノクロモードはたまに使う。
モノクロフィルムが高くなっちゃったから。

OLYMPUSのPENデジタルの場合、モノクロモードとは言わず、「モノトーン」という設定になっている。
このカメラで、これまでモノクロである「モノトーン」を使ったことがなかったので、どんな感じかな?と思い立ち、使ってみることにした。

まずは、机の上のものから
本棚に置いてあるヤシカのカメラを
暮しの手帖やカメラ日和など古い雑誌
廊下に手すりの陰が出来ていたので
カフェから外の風景

驚いたのは、明暗の差が大きくてもしっかり写っていること。
多少薄暗くても、大丈夫。
E-P1は、カラーで撮影すると、少し暗い所では結構ノイズが目立ち始める。
ところが、モノトーンで撮影すると、そうしたことが気にならない。
どちらかというと、モノクロの粒状感が出てきてそれはそれで良いし、しかしながらそうしたことも余り気にならない。
階調性も良いように感じる。
プリントをしてみないとわからないところもあるけれど、それはそれでプリンターの性能というのも関係し始めることだし、難しい。

また一つ、お遊びとして楽しめることを見つけられた。
色々と発見がある。

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