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20230124 久しぶりに、2眼レフとじっくり向かい合いたい

ヤシカフレックスAという二眼レフを持っている。
手に入れたのは、今から30年ほど前。
初めて手に入れた中古カメラでもある。

ここのところ、1年に1回、1本フィルムを入れるような状態が続いている。
ぼちぼちじっくりとこのカメラと向き合って、色々撮りたいなぁという欲求が高まっている。

撮るのならば、モノクロフィルムを入れて撮影したいな。
自宅で現像できるキットを購入したので、これならばあまり現像代も気にしなくても良くなるはず。
フィルムスキャンも、エプソンの古いスキャナが使えそうなのもわかってきたので、これも活用したい。
自分で、外堀は埋めていっている。
あとは、持ち出すだけ。


桜の季節。
クリニックの行き帰り、お気に入りの桜の木があった。
それを撮影したもの。
ここの王将の前を通ると、どうしてもレンズを向けたくなる。
二眼レフを持ち出した時も、やっぱり撮影したくなった。
例によって例の如く、ベランダから。
水平垂直がきっちり取れていない。
ちょっと傾いている。
これもベランダから、カラーネガフィルムで。

このカメラの実力は、結構すごかったりする。
エプソンのスキャナでスキャンした時に、DPEのお店でプリントしてもらったものとは別次元の情報量がフィルム上にあったことに気づいた。
フィルムの面積が大きいのだから、写真屋さんのスキャンでは正直アバウトすぎるところもある。
じっくり向き合えば向き合うほど、面白さが出てくるのではないかと思っている。

明日は、雪景色だろうから、まずはそこからスタートしたい。

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