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20240421 花粉の季節が終われば、またベランダへ

わが家では、夫婦ともどもひどい花粉症に悩まされている。
そのため、杉の花粉が飛び始める2月ごろからは、洗濯物を外に干せない。
花粉が飛び始めているというのを知らずに洗濯物を外に干したことで、どえらい状態になったことがあったからだ。
乾かしたタオルで顔を拭いた瞬間から、目が真っ赤になってかゆくなり、鼻水は本当に水のごとく垂れ流し状態に近いほど出っぱなし。
症状が治まるまで難儀したのだ。

そんな経験をしてからというもの、2月ごろからは天気予報での花粉情報に気をつけ始め、花粉が飛び始めるという情報がわかった日からは外に洗濯物を干さないことにしている。

今年に関して言えば、どうやらヒノキ科の花粉も先週くらいで終わったようで、ぼちぼちベランダに洗濯物を干しても良い時期っぽい。
ただし、今年に関して言えば、黄砂が大量に飛んでくるので、まだ外に洗濯物を干すことは出来ていない。

しばらく、ベランダを使っていないと、やっぱり何だかほこりっぽくなってきている。
毎日使うと使わないとでは、雰囲気も違うものだ。

しかし、黄砂も落ち着けば、また大好きなベランダでのんびりできるようになる。
洗濯物を干す時に感じる空気感、日の光。
そして、取り込むときのマジックアワーの光の変化。
どれもが、自分の生活の中の一部であり、何だか尊い気分になる。
朝日と夕日がそうした気分にさせてくれているのかもしれない。

確か、日光を朝に浴びることで、体内時計がリセットされたり、ホルモンの出るタイミングなどがピシッとそろうようになるという話を病院で聞いた覚えがある。
太陽の光が、人の身体を整えるのだ。

太陽とは、本当に有り難い存在なのは間違いない。

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