CanonのPowerShot SX160ISは、CCDセンサーを積んだ1600万画素のコンパクトデジカメ。
単3電池2本で動く、今どきにはないデジカメだ。
もう、かなり古いカメラになる。

最近は、OlympusのPENデジタル１が好きになりすぎて、持ち出すことが減っていたのだけれど、冬になり、コートを着るようになると、ポケットに入れておくのに丁度良いカメラということで稼働率が増えてきた。

CCDセンサー独特のこってりさは、ちょっとやっぱり違うなぁと感じる。
CMOSセンサーのついたSONYのコンパクトデジカメも持っているけれど、色の好みは完全にこちらだ。

何でも、ぱちぱちとることが出来るのは、コンパクトデジカメの良いところでもある。
センサーサイズは小さいし、レンズもやっぱりそれなりの写りでしかないというのは、ここのところマイクロフォーサーズを多用することになって気付いたけれども、それでも「これでいいのだ」と思えるものでもある。
気張らないところがいいのだ。