iPhoneは4が出た時から使い始めている。
4、5、6、7ときて、Xsに機種変更したのが4年前の3月。
最初に機種変更をしたときにつけたAppleCareは4年間ということだったので、それも切れた。
しかし、タイミングよくというか、今年の3月からAppleCareのサブスクが始まった。
AppleCare+ for iPhoneというサービスで、古い機種ではあるが月額1480円。
昨今、アップルの製品は高くておいそれと購入できないし、もし壊れてしまったら困るし、そしてバッテリーがぼちぼちやばい状態になっていたから、近いうちに交換する必要もあるし。
そう思って、購入時のAppleCareが切れた際に、新しいサービスに加入し直した。

そして、今週の月曜日。
手からするりとiPhoneが滑り落ち、がちゃんと変なぶつかり方をしたことで背面ガラスが割れてしまった。
そこで、アップルサポートで予約を入れて、状態を見てもらうことにした。
見てもらうと、一瞬でお店の人が、
「iPhone Xsは、背面ガラスの割れに対してはガラスの交換ができませんので、本体を交換ということになります。たまたま在庫が1台ありますので、今日はそちらと交換になります。今回、AppleCareに加入されていることが確認できましたので、12900円となりますが、これがもしAppleCareに入られていなかったり期限が切れていたりしますと89000円となりましたので、今後はAppleCareの期限が切れた後にはご注意ください。」
と、サラサラと言う。

ということで、購入して4年。
バッテリがへたりかけていたiPhone Xsが、新品の iPhone Xsに変わった。

家に帰ってきて、Macに繋ぎバックアップをとっていたものを流し込もうとするのだが、これがなかなかうまくいかない。
ようやく、うまくiPhoneを認識しても、iPhoneのOSが最新バージョンではないことから、拒絶される。
iPhoneをWi-Fiに繋ぎ、そして新しいOSをインストール。
これに3時間以上。
そして、それがようやくできた段階でこれまでのデータを移すのだが、こちらに関しては、かれこれ3時間くらい経つがまだ終わりきっていない。

まあ、基本的にMacにバックアップを取る形でずっと来ていたので、心配はないのだけれど。
これで、今からまた4年は使うことができるな。
しかし、旧機種ということでそのうち部品が出なくなったり、交換できないからということで修理不可ということも出てくるかもしれない。
そういう時期が、案外すぐに来たりするのだろうか？