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20230209 撮影したものを見ていて感じるのは、「空気感」があるものが好きだということ

「空気感」
空気だけに、なんともつかみようのない話になるかもしれない。

最近、OLYMPUSのPENを使っていて、感じることがある。
それは、その場の空気感をつかめていること。
昨日アップしたnoteを書いた後、見直しているうちにそうした空気感があるものを選んでいる感じがある。

じゃあ、その空気感ってなに?と言われると、自分でもわからない。
まだ、言語化できないわけだから、説明できないわけで。
その中でも共通しているなと感じるところは、その時その瞬間の状況が自分の中でブワッと呼び出される感じがあるもの。
光の暖かさや眩しさ、痛さ。
空気の刺さる感じ。
そうした体で感じる記憶を呼び起こすようなものが、自分の中での「空気感」というものなのかもしれない。

自分は、そのままの風景に対してシャッターを切るので、演出も何もない。
そんな中で、その瞬間を切り取りたいと思ったものが残せたら、それが一番いい。
そんな感じを一番残せているのが、ここのところはPENというだけの話かもしれない。

でも、他のカメラで撮影したものを見返してみると、撮れていないわけではない。
歩留まりは悪いけれども、PENTAXのQなども好きなものがあったりする。

OLYMPUSのPENを褒めながら、PENTAXのQで撮影したものばかり並べてみた。
このカメラは、センサーが小さいながらもよく頑張っていると思う。
見直していて、ちょっと好みのものを抜き出してみた。
PENTAXのQは、一時期仕事でよく使っていたので、そうした画像はアップできないけれども、仕事での画像も案外良かったりする。
ここに挙げたのは、季節も何もかもがバラバラだけども、こうした画像の並びから、自分の文法みたいなものが一つ見えてきそうな気がしないでもない。
それを自分では「空気感」と呼んでいるだけなのだ。

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