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20240502 iPad Air 3で撮った画像は・・・

iPadを初めて購入したのは2012年だった。
今、使っているiPadはAir3で、2020年のお正月のセールで購入したから、使い始めて丸4年。
iPhone Xsよりすこしだけ古い。

仕事柄、iPadを持ち歩くこともあったのだが、最近はまた紙のノートに手書きへと戻っている。
というのも、iPadはやっぱり落とすのが怖いのだ。
自分の場合、よくものを落とす。
そして、iPadはそこそこ重たい。
紙のノートやペンを落とすのは、あまり気にしなくて良いのだけれど、iPadはさすがに気を使う。
また、今使っているiPadはすでに電源ボタンが壊れていて、修理がきかないためにこれ以上壊れてしまうと困るのだ。
なので、基本的には持ち歩いて仕事をするというタイミングではiPhoneを優先させる。

iPadはとっても便利なのだ。
文章を作りながら、写真をその文書の中に挿入するなんていう使い方などは、仕事などをする上で一番使い勝手が良い。
ただし、屋外に持って出る勇気はないのだ。
必ず、屋内で落ち着いて使うことが出来る場所でないと、自分の特性から自分を信じることが出来ないため、安心できないのだ。
だから、便利さよりも不安の方が勝ってしまう。

先日、iPhoneを持ち歩くことを忘れた日があった。
iPhoneがなければ、すべて情報のやり取りはiPadでということになる。
そこで、なんとなく「あれ?」と思ったことがある。
iPadのカメラの性能って、iPhone Xsよりも良くない?ということだ。

iPhone Xsのカメラは、なんか塗り絵みたいな感じの画像になって、あんまり好みの画像ではない。
それに比べるとiPad Air3は、はるかにデジカメっぽい写りになっている。

これをカメラと思うと、持ち歩くのはやっぱりしんどい。
それでも、仕事上のメモなどを残すのには、こっちの方が良いなぁなんて思ったりする。
まあ、どうせプリントアウトするにしても、PPC用紙なのだから気にするレベルではないのだろうが。
でも、光沢紙に印刷すると、明らかに違う。

しかしながら、自分の場合はいつもデジカメをかばんの中に入れて持ち歩いているから、大切な撮影となるとiPadやiPhoneで撮影したものを使うのではなく、最低でもマイクロフォーサーズ以上のフォーマットのカメラを使っての撮影、そのデータを使うことになるのだけど。
自分は、出来るだけカメラを使う。
iPadやiPhoneで撮影したデータは使わない。

先月、職場のみんなで撮りためてきた画像を冊子に刷ることがあったのだが、自分が撮影したものは一目で質の違いが見て取れた。
周りはみんなiPadで撮影したもの。
自分は、CanonのKiss Digital X5やオリンパスのPENやE-M5などで撮影したもの。
周りの人たちからも、
「なんで、この写真はきれいなんだろう?」
という声が出ていた。
デジタルデータを印刷原稿にするときの耐性が違うのかな?

iPadのカメラから、色々なことが思い浮かんできた。

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